あ行
- アクイジションとリテンション
- アクイジションとは、新規顧客を開拓したり獲得したりすることを指し、他方、既存顧客維持はリテンションと言う。一般的にアクイジションコストは、リテンションコストの5倍かかると言われている。リテンションを上げるほうが費用対効果が高く、企業に収益をもたらすため、既存顧客の維持が重要である。
- アップセル
- 既存顧客に対して、商品の買い替え・契約更新のタイミングで、その商品より上級(上位で単価や利益率の高い)のものを提案し、購入してもらうことで、顧客単価の向上を目指す販売アプローチ。他方、クロスセルは既存顧客に「別の商品」も購入してもらうことを指す。これらはCRMの基本的な考え方である。
- アニバーサリーメール
- 特別な日(記念日など)を基準に指定されたタイミングで配信するメールのことを指す。代表的な使い方としては誕生日メールで、誕生日の当日にお祝いのメッセージを送ったり、その2週間前に割引クーポンを配信したりといったもの。誕生日以外でも結婚記念日や、前回の来店日や購入日を基準とし再度の来店や購入を促すメールを送ったりすることもある。ひとりひとり配信するタイミングが異なるのでしっかりとした対応を含めた運用ができることがアニバーサリーメール配信の前提となる。
- アフィリエイト
- Webサイトやメールマガジンなどから、企業サイトへリンクを張り、閲覧した人がそのリンクを経由して当該企業のサイトで会員登録や資料請求、または商品の購入をしたりすると、リンク元のサイト管理会社(者)に報酬が支払われるという広告手法。アフィリエイトプログラムはマーケティング手法のひとつであり、近年その手軽から急速に普及している。
- アフターコーディング
- リサーチ用語で、単にコーディングとも言われる。選択肢の「その他」の欄や、自由回答欄に、回答者に自由に書き込んでもらった回答をカテゴリー別にコード(アフターコードとも言われる)づけをする作業のこと。アフターコーディングを行うことにより定性情報を定量的にとらえることが可能になる。
- イニシャルコスト
- コンピューターやシステムを新規に導入・構築する際に必要となる費用のこと。それらを運用していくためにかかる費用はランニングコストという。
- インターネット調査
- リサーチ用語で、Web上でアンケートを行う手法。従来の郵送調査、電話調査、街頭調査などと比べ低コスト、短期間で実施できる。インターネット調査では、必須回答設問に回答者が答えずに送信ボタンを押すと、エラー表示し回答を促すことができるため、同じ自記式の郵送調査と比較して無効票を大幅に削減することが可能である。またインターネット調査はキーボードを使って回答者に入力してもらうため、収集したデータの入力の手間が省ける点も魅力である。
- 枝分かれ質問
- リサーチ用語で、ある質問で特定の選択肢を選んだ人だけに回答してもらう質問のこと。郵送調査では枝分かれ質問を多用すると無回答が増えるが、ネットリサーチでは回答制限をかけることにより該当者のみに枝分かれ質問を表示させることができる。
- おサイフケータイ
- ケータイ電話に埋め込まれたFeliCaチップ(ICチップ)を使ったサービス及び、このサービスに対応したモバイルFeliCaチップを内蔵した携帯電話端末の総称。お金はもちろん、クレジットカードやポイントカード、チケットもケータイに入れて持ち歩くことができ、読み取り機にかざすだけで利用できる。現在では、各種のロック機能など、安心して利用できるセキュリティ面が充実してきている。
- オプトアウト
- メールマガジンやダイレクトメール(DM)で情報や広告を送る際、ユーザの許可なくメールマガジンやダイレクトメールを送りつけ、受信者が能動的に拒否する仕組みやその行動を指す。ユーザの事前承諾(パーミッション)なしに送られるメールマガジンやDMを「オプトアウトメール」という。
- オプトイン
- ユーザが希望するカテゴリーの情報を受け取ることを許諾(パーミッション)する行為を指し、メールマガジンやダイレクトメール(DM)で情報や広告を送る際、事前に配信の許可を得ているメールマガジンやDMのことをオプトインメールという。
- オープンアンケート
- 誰でも参加できる不特定多数を対象に実施する公開型アンケートのこと。ホームページにアンケートをリンクさせることにより、ホームページを閲覧した人だけを対象にインターネット上でアンケートを行うことも可能である。オープンアンケートは、ホームページからの購入者を対象とした調査、自社ホームページ閲覧者の属性の把握などに適している。
- オムニバス調査
- 複数の調査依頼主を募集し、同一の調査に相乗りさせて一括して行う調査のことをいう。オムニバス調査の調査票は各依頼主が依頼した質問で構成される。調査経費を複数の参加企業で負担することになるので、1社単独で実施するよりも安い費用で実施することができるのがオムニバス調査のメリットである。



