か行
- 開封率
- 配信したメール数に対し、メールを開封したユーザの割合。ただし、インターネットの特性上、テキストメールの開封確認はできないため、厳密にはHTMLメールの開封率となる。また、受信者のメーラー(メールを送受信するアプリケーション)設定によっては、HTMLメールを開封した場合であっても開封数としてカウントできないため、完璧にHTMLメールの開封率を計測することは不可能である。
- 空メール
- 本文や件名に何も書かず(入力せず)に指定されたメールアドレスに送信するメールのこと。ウェブサイトの懸賞の応募や、キャンペーンサイトへの誘導、メールマガジンへの登録など、さまざまなウェブサービスの登録や解除、本人確認ために空メールの送受信が行われることが一般的。入力する手間を簡略化できるので、ケータイ電話を使ったモバイルキャンペーンで利用されるケースが多い。
- 関係性マーケティング
- 企業と顧客との間に築かれる特定の関係に着目して展開されるマーケティング手法のことで、既存顧客との関係を深め、維持・深耕していこうとする考え方。リレーションシップ・マーケティングとも言う。新規顧客を獲得するよりも、自社の既存顧客を維持する方が費用対効果が高く、既存顧客との関係を深め、維持・深耕していくことで、顧客に自社の製品をリピート購買してもらう関係を生み出す。これらの既存顧客の価値を高めようとの考えから、関係性マーケティングでは、「ライフタイム・バリュー(生涯価値)」という観点で、顧客を捉える。
- キャリア
- ケータイ電話の通信サービスを提供している企業のことを指す。法律上の用語では「電気通信事業者」という。自社の設備を持ってサービスを提供する第一種通信事業者と、第一種事業者から設備を借りてサービスを提供する第二種通信事業者に大別される。ケータイ電話機自体を作っているのはメーカーと呼ばれる。
- 口コミ
- 人と人との口頭でのコミュニケーションから伝わる製品や企業に関する情報を指す。これらの情報は、製品や企業の価値を説得する上で、マスコミや広告よりも効果を発揮していると言われる。近年、企業は「掲示板」や「ブログ」や「購入者の声」など、さまざまな形で口コミ効果を狙ったマーケティングを行うことが増えたが、話題が否定的な方向に流れたり、作為的であることが表面化した場合、ブログなどでは「炎上」と呼ばれる現象が発生している。
- クラウドコンピューティング
- インターネット経由でサービスを利用できる環境、ないしはその利用スタイル。
- クラスター分析
- 多変量解析のひとつで、一言で言うと、似通った個体あるいは変数のグループ化を行うための分析手法である。対象物(データの集まり)をサンプルの類似度(距離)によって、いくつかのグループ(クラスター)に分けるデータ分析/分類手法、あるいはそのアルゴリズムの総称を指す。特にデータを外的基準なしに自動的、定量的に分類する数学的方法をいう。
- クリックフィードバック
- 配信したメールに記載されているURLのアクセスログをレポートする機能。この機能を利用することで、各URLをクリックした受信者の特定や、総クリック数・クリック率などの集計が可能なため、消費者の趣向や特性を把握することができる。例えば、メルマガ内にデスクトップPCに関するWebサイトへのURLと、ノートPCに関するWebサイトへのURLの両方にクリックフィードバックを適用することで、メールを配信した顧客グループがデスクトップPCとノートPCのどちらに興味があるのかが分析できる。
- クリック保証型広告
- インターネット広告の課金方式の一つで、バナー広告などに広告主が提供するWebサイトへのリンクを設定しておき、リンクが一定回数クリックされるまで広告掲載を行なう方式。契約期間中にクリック回数が予定数に満たない場合は掲載期間を延長することで対応が可能。広告の露出回数に応じて課金を行なう「インプレッション保証型広告」に比べて、費用対効果がより明快である。
- クリック率
- リンクが検索結果に表示された回数に対して実際にクリックされた(る)割合。クリックスルーレートとも言われ、 クリック率は、クリック数÷インプレッション(広告が表示/配信された数)で割り出す。検索結果に100回表示されて10回クリックされたのであれば、クリック率は10%。クリック率は CTR と表記する。
- グループインタビュー
- 市場調査方法のひとつで、調査対象者どうしの話し合いの中から出てきた言葉や態度を分析することにより、その対象者達の認識構造や潜在的な意識等を引き出すという調査方法。アンケート調査が、調査対象者に質問して得た回答をもとに数量的データを収集する方法であるのに対し、グループインタビューは、数値では捉えにくい調査対象者の心理や価値観等について、質的なデータを収集する方法。略して「グルイン」とも言う。対象者の意見が、参加者相互に影響しあう効果によって、定量調査では得にくい有効な結果が期待できる。定量調査の前にグループインタビューを行うと、仮説を立てることができ、定量調査での調査票設計に役立てることができる。
- クロス集計
- アンケートで得たデータを集計する方法には単純集計と クロス集計とがあり、単純集計は、どの選択肢を何人が選んでいるかを質問ごとに集計していく方法で、クロス集計は、2つないし3つ程度の項目に着目してデータの分析や集計を行なうこと。1つ(ないし2つ)の項目を縦軸に、もう1つの項目を横軸において表を作成して集計を行なう。
- クロスセル
- 商品(サービス含む)を購入した顧客、または購入予定の顧客に対し、その商品と関連する別の商品を購入するように促す販売方法。アップセルと同様に、顧客一人当たりの商品購入単価を向上させ、優良顧客へと導くことを目的としている。これをメールマーケティングで考えると、各顧客の購買履歴や商品情報をもとに、関連商品に関する販促メールを配信することで、クロスセルを実践できる。
- クローズドアンケート
- モニターの属性情報(性別、年齢、居住地、居住形態、職業等)をもとに、あらかじめ絞り込んだモニターを対象に回答を募集する非公開型アンケートのこと。同義語は非公開型アンケート。
- コーホート分析
- 年代分析とも言われる。個人や集団が、時間の経過とともに、どのように変化をしていったかを明らかにする分析の手法のこと。コーホートとは、同僚・仲間などを意味し、同時期に同様な体験を共有する人々の集団のことである。最もよく用いられる例としては出生コーホート(同時出生集団ともいう)がある。同時期に同様な体験をする人々の集団(Cohort)が、時間の経過とともに彼らの行動様式や思考などにどのような変化が生じたのか、時系列でデータを収集することを通じて、これを明らかにすること。指標の変化を「時代」「年齢」「世代」の3要因で分析する手法。
- コンバージョン率
- サイトの訪問者数に対して、実際にそのサイトで商品を購入したり会員登録を行なったりした人の割合を指す。例えば、サイトに100人の訪問者があり、そのうち10人との取引が成功した場合、コンバージョン率は10%となる。



