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用語集

た行

ダイレクトマーケティング
電子メールやメールマガジン、またWebサイトなどを活用し、より直接的に消費者情報を収集するデータベースを駆使したマーケティング戦略のこと。特定個人を対象としていないマスマーケティングに対し、特定個人を対象とするダイレクトマーケティングは、より詳細で効果的に消費者ニーズを収集し、「伝えたいターゲット」にダイレクトに商品やメッセージを訴求できる。多様化する消費者ニーズに対してコストパフォーマンスの高いマーケティング活動が可能である。
他記式
調査対象者の回答を調査員が聞き取って記入するのを他記式という。調査対象者から見て他人が記録するので他記式と言われる。 電話調査、個人面接調査などは他記式調査である。
ターゲットセグメンテーション
マーケティング戦略の効果を最大化するために、市場を分割し、戦略商品に相応しい市場を想定していくこと。対象を性別、年齢、居住地、嗜好、価値観などさまざまな情報で分け、ニーズの異なる集団として細分化し、ターゲットを絞り込む。それぞれのターゲットの特長をキーワード化して、代表的な顧客像(プロフィール)を明確にして戦略を立てることもある。
ダブルバーレル質問
意図が不明確で、論点や対象が二つある質問の事。(例)あなたがお持ちの携帯電話の機能やデザインに満足していますか?○満足している ○どちらともいえない ○満足していない このダブルバーレル質問の例では携帯電話の機能には満足だが、デザインには満足していない場合は答えることができない。このような場合は、「機能に満足していますか?」「デザインに満足していますか?」と質問を2つに分ける必要がある。
単純集計
回答者全体の中で何人がその選択肢を選んだかを比率で示すもの。単純集計では、全体の傾向しか見ることはできないので、性別や年齢などの属性別の傾向を知るにはクロス集計をする必要がある。
着うた
携帯電話の着信音をCD音源と同じ歌手の歌声をそのまま着信音にする機能であり、MP3やAACなどのフォーマットで符号化された30秒程度の長さの楽曲にするサービス。株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商標である。着メロと着うたの違いは、着メロが「携帯電話が曲を演奏をしている」のに対して、着うたは「演奏をそのまま流せる」という点である。
着うたフル
携帯電話向けの音楽ダウンロードサービス。着うたと同じく株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商標である。KDDIが携帯電話サービスauで開始した音楽配信サービスであり、楽曲を1曲丸ごと携帯電話にダウンロードして再生することができる。
定性調査
数量的な表現で分析する定量調査ではなく、主にインタビューなどの会談形式で、言語情報(表現やニュアンス)を取得したものを分析する手法のこと。対象の風評や様々な評価・キーワードを抽出し、ターゲットの具体的な行動の背景や理由を把握したり、仮説を探索・発見したりする際に適している。定性調査の代表的なものに、グループインタビュー(グルイン)がある。グルインは会話を通して深層心理を引き出すことができる。定性調査には、他に集団ではなく1対1で行うインデプスインタビューなどがある。
定量調査
主にアンケート用紙を通じてターゲットの意識や行動レベルを数値データで収集する手法のこと。定量調査は、数値データにて分析できるので、全体像の把握が容易にできる。例えば、「全体のうちAが70%、Bが20%、不明が10%」といったパーセンテージで大まかな情報をつかむことができる。定量調査には代表的なものにインターネット調査、電話調査、郵送調査などがある。
テキストメール
HTMLメールとは異なり、文章テキストだけで配信する電子メールのこと。HTMLメールの配信の場合、テキスト形式のメールしか読めない読者に配慮しテキストメールも同時に制作して「マルチパート」として配信するのが一般的。HTMLメールに対応していないメーラー(メールを送受信するアプリケーション)や、コンピュータウィルス対策のためにHTMLメールの受信を拒否しているユーザでも閲覧できるため、利用頻度が高いメール形式といえる。ただし、開封率の確認ができないという難点がある。
テレマーケティング
電話という顧客と双方向のコミュニケーションが取れる通信手段を利用し、商品の販売に結びつけるマーケティング手法。テレマーケティングには、インバウンド型とアウトバウンド型の2種類があり、インバウンド型は、基本的に顧客からの電話が掛かってくるのを待つ、受付業務を行うテレマーケティングである。他方、アウトバウンド型は、顧客に電話を掛けて積極的に商品の紹介や販売を行うテレマーケティングである。マスメディアのような一方通行のコミュニケーションとは違い、顧客との直接会話が可能なため、的確でタイムリーな情報の収集と提供が行える。
デコメール
ケータイ電話のメールの背景や文字の色を変えたり、点滅やスイングといった動きをつけたりするなど、メールを画像やパーツでデコレーション(装飾)できるサービスのこと。他にもケータイ電話で撮影した静止画や、GIFアニメーションを貼り付けたりすることができる。
デシル分析
購買履歴データをもとに全顧客を購入金額の高い順に10等分し、各ランク(デシル1~10)の購入比率や売上高構成比を算出する分析方法。この比率や構成比によって、対売上高貢献度の高い優良顧客層を知ることができる。このデシル分析の目的は優良顧客層に集中して効率的なマーケティングを施策することである。例えば「上位10%の顧客が売上に何パーセント貢献しているか」「上位30%の顧客で全売上の80%を占めている」といった見方をする。
データベースマーケティング
データベースに蓄積した顧客の属性や過去の購買傾向などの情報に基づいて、それぞれの顧客に合ったサービスを提供するマーケティング手法。新しい顧客の獲得よりも、過去に商品を購入していった既存の顧客を継続的に管理し、顧客あたりの購入額を増やすことにあるので収集する情報や分析方法が成否のカギを握る。
データマイニング
大量に蓄積したデータのなかから、ビジネスに有用な法則性や相関関係を発見する分析手法。例えば、購買履歴やクレジットカードの利用履歴など、企業に蓄積された膨大なデータを分析することで意味のある相関関係や法則性を発見し、マーケティングに活用すること。データマイニングの有用性を説明するのによく紹介される例として、あるアメリカのスーパーが、紙オムツを買う顧客はビールも一緒に買うことが多いという法則をつきとめ、紙オムツとビールを並べて販売した結果、売上が向上したという事例がある。
電話調査
電話を通じて調査対象者にインタビューし、その結果を調査員が調査票に記入したりキーボードで入力する調査手法のこと。即時対応性に優れているので、他の調査に比べて手間がかからず短期間で済むため、費用も安く実施できる。しかし質問量が多くなりすぎると途中で電話を切られる可能性が高く、回答者が在宅率の高い人に偏る傾向があるなどの難点もある。
ドメイン
Webサイトの場所を示す住所にあたり、WebサーバーはIPアドレスにより場所が特定されるが、数字の羅列では覚えにくいためドメイン名でマスクしている。ドメイン名は階層構造になっており、国、用途などが判別できるように分けられている。ドメイン名の管理はICANNという組織が一元管理しており、ICANNから委任を受けた各国の組織(NICやレジストラなど)が管理を行なっている。
ドリルダウン
多次元データベースのデータ分析を行なう際に利用される手法。ある現象の原因を調べるために、データの集計レベルを1つずつ掘り下げて概要データから詳細データへと対象を絞り込んでいくこと。例えば、国別に見ていたデータを都道府県別に集計し直すなどの操作がこれに当たる。

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