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【スマートフォンの今】
2014年下半期スマートフォン関連統計まとめ

2013年下半期2014年1~4月、とスマートフォン関連の統計・アンケート結果をウォッチしてきた本シリーズ。今回は、2014年下半期にリリースされたものをざっとふりかえれるよう、Slideshareにまとめました。

この1年、スマートフォンとその周辺は激変しました。去年の今ごろと比べると、日本国内でも「レスポンシブデザイン」「モバイル対応」「スマートデバイス(スマデバ)」「タブレット」などという言葉を聞く機会が、どんどん増えています。今回詳しくご紹介はできませんが、スマートフォン利用者が2台目にほしい端末はフィーチャーフォンよりタブレットの方が多いという結果が出た統計もありました(※1)。この変化に追いつこうとしている企業の動向も、今回の統計から見えてきました。
そして、世界、特に人口が多い新興国では、スマートフォンのメーカー・端末のシェアに大きな異変が。詳細は、以下のSlideshareと合わせて本ブログの記事をご覧いただければと思います。

こちらの記事は

  • 来年こそサイトのスマートフォン対策を行おうと考えている
  • スマートフォン対策って具体的に何をするのかよくわからない
  • 最新のスマートフォン周りの情報をざっと振り返りたい
  • 他社がどうやっているか気になる

というマーケティング・制作担当者さまにオススメです。

1.【日本】キャリアメール・電話の領域にLINEとIP電話が参入

これはもう、日常生活で実感している方が多いのではないでしょうか。
実際、わが家のLINEグループでは、65歳前後の両親がほぼ毎日投稿しています。父親はもとからスマートフォンもパソコンも使えたのですが、母親はLINEを使うようになってから、スマホで飼い猫の写真を撮るようになり、それをLINEで共有し、スタンプまで使えるようになり、急激にITスキルがあがりました。それまでろくにメールも打てなかったにもかかわらず、今ではスマートフォンだけでなく、タブレット端末も駆使しています。
IP電話も、ついこの間、大雪のニュースで話題になりましたね(※2)。若者の間だけで使われているものではなく、日本全国津々浦々、老若男女に、通信インフラとしてIP電話が利用されていることをあらためて実感したニュースでした。

2.【日本】スマートフォンですることはSNSかゲームか動画

これも日常生活で実感できるレベルまできているのではないでしょうか。通勤時電車内を見ていても、スマホを持っている人はだいたい、ニュースを見ているか、このどれかです。動画も、少し前までは「YouTube」「ニコニコ動画」が主流でしたが、今年に入ってからは短い動画サービスが急成長しました。特に、6秒動画の「Vine(ヴァイン)」や、つい先日Twitterのユーザー数を超えた(※3)写真共有サービス「Instagram」での15秒動画・タイムラプス動画機能(※4)のリリースなどが目立ちました。
スマートフォンで写真を撮るように、短い動画を撮影し、InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSでシェアし、友達がシェアした動画をまたSNSで見る……というサイクルが、こういった流れを加速させているようです。また、この流れに乗るように、企業でも広告の1チャネルとして、これらの短い動画サービスを活用する事例も多くなりました。

3.【日本】企業のモバイル・マルチデバイス対応 日本でも5割弱まで増加

こちらは、私たちの仕事に直結する統計です。スマートフォン、タブレットのユーザーが増えれば増えるほど、企業のサイトのモバイル・マルチデバイス対応が必要になるのも当然の結果ですね。レスポンシブデザインの採用もかなり増えてきました。

4.【世界】世界のOSシェアはAndroidが8割以上

こちらは前回、前々回と同様に、Androidが圧倒的です。iPhone6発売という大イベントがあっても、シェアが逆転することはありませんでした。もはや、スマートフォン、タブレットの世界標準のOSはAndroidだと言って過言ではないでしょう。

5.【世界】特に中国・インドで低価格・高機能の国内製スマホ端末が堅調

人口が多く国としても勢いのある中国・インドなどで、それを採用し国内メーカーのスマートフォンが市民権を得つつあります。Slideshareに詳細情報を記載しておりますが、これには台湾のMediaTekというメーカーが出しているスマートフォン向け低価格チップの登場なども影響しています。端末の低価格・高機能化が進めば、さらにこのような国内ブランドの端末シェアは伸びていくと予想されます。

「携帯端末」と言えばスマートフォン、という時代は今年でもう終わりでしょう。すでにスマホとタブレットとの2台持ちが増えつつあり、来年にはいよいよApple Watchが発売されると言われています。さて、2015年はどうなるのでしょうか。楽しみです。

※1 「2014年度 携帯電話の利用実態調査」を実施 ~70代も加えた1,400人への留置調査実施 既存キャリアサービス以外の利用の活発化も~:一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会:2014/07/30

※2 大雪で停電、孤立 IP電話つながらず安否確認が難航:朝日新聞:2014/12/07

※3 Instagram、MAUが3億人突破でTwitter超え:ITmediaニュース:2014/12/11

※4 Instagramの新アプリ「Hyperlapse」による、ハイクオリティなタイムラプス動画たち:ASCII.jp:2014/09/08

※記載されている内容は掲載当時のものであり、一部現状とは内容が異なる場合があります。ご了承ください。

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