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自動配信の配信タイミングについて

自動配信では以下の要素をもとに配信タイミング及び配信対象者を決定し、メール配信を実行する仕組みになっています。

  • 配信設定の起動条件に指定した「日付型」項目
  • 配信スケジュールで設定した「配信日時」及び「配信時刻
  • 配信対象者の「日付データ」(配信設定に指定した日付型項目のデータ)

ここでは配信設定のパターンと配信対象が決定される例をいくつか記載します。

パターン1

設定内容と配信対象データ

    • 配信設定

配信設定の起動日時に「作成日」項目を指定
配信スケジュールの配信日時に「2日後」、配信時刻に「09:00」を設定

    • 配信対象データ

 データA
→ 作成日 = 2014年 9月14日
 データB
→ 作成日 = 2014年 9月30日
 データC
→ 作成日 = 2014年 8月 2日

配信結果

このパターンの場合、それぞれのデータへのメール配信日時は

  • データA → 2014年 9月16日 9時
  • データB → 2014年10月 2日 9時
  • データC → 2014年 8月 4日 9時

となります。

POINT
起動条件に設定した日付型項目を起点に各配信対象者が決定されます。

パターン2

設定内容と配信対象データ

    • 配信設定

配信設定の起動日時に「カスタム日付」項目(独自に作成したカスタム項目を想定)を指定
配信スケジュールの配信日時に「2週間前の水曜日」、配信時刻に「11:30」を設定
配信スケジュールの絞込条件に「メールアドレス」が「@synergy101.jp」で「終わる」を設定

    • 配信対象データ

 データA
→ 作成日 = 2014年 8月19日
メールアドレス = test_lead1@synergy101.jp
 データB
→ 作成日 = 2014年10月17日
メールアドレス = test_lead2@synergy505.jp
 データC
→ 作成日 = 2014年 9月12日
メールアドレス = test_lead3@synergy101.jp

配信結果

このパターンの場合、それぞれのデータへのメール配信日時は

  • データA → 2014年 8月 6日(水) 11時30分
  • データB → 絞込条件に該当しないため配信されない
  • データC → 2014年 8月27日(水) 11時30分

となります。

POINT
上記パターンで示しているメール配信日時が現実時間ですでに過ぎている場合、配信は実施されません。
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