「マーケティングに必要な機能が揃っていました」
1パッケージで新規事業立ち上げを一括サポート

バリオセキュア株式会社

マーケティングを活用し、新規事業の売る仕組みを構築

今やインターネットは、企業にとって欠かすことのできない情報インフラです。その企業のネットワーク環境をウイルスや不正アクセスから守るべく、マネージドセキュリティサービスを提供しているのがバリオセキュアです。同社は、自社開発したセキュリティ機器「VSR –VarioSecure Router」によりネットワークセキュリティの監視システムの運用と保守を行う、マネージドセキュリティサービスを行っています。機器のメーカーでありながら運用と保守まで行うという、二つの側面を持つ同社ならではのお客様の要望にそった柔軟なサービス提供が、同社の強みのひとつとなっています。

2012年11月、バリオセキュアは、新しいユーザー層の顧客を開拓すべく「VCR –VarioCommunicate Router」を販売する「セキュリティ機器販売事業」を立ち上げました。その大きなチャレンジを成功させるにはクリアすべき課題があったと、同社のオペレーション本部 VCR事業グループ グループリーダーの飛世様は明かします。

「弊社のセキュリティ機器『VSR』は、今までは通信キャリア様やデータセンターなどの事業者様に“マネージドサービス”をOEM(※)提供しており、機器メーカーとして展示会へブース出展するなどの表にでていくことは行っていませんでした。

しかし、製品を販売する新事業では、弊社や新製品の知名度の低さが販売促進においてのボトルネックになっていくと考えており、機器メーカーとしての位置付け(ブランディング)を確立していく必要がありました。そこで、まずは製品を多く露出し、知名度をあげることを優先課題としたマーケティング施策を実施することにしました。ですが、マネージドセキュリティサービス事業では自分たちでマーケティング施策を実行した経験がありません。新事業の立ち上げでは、マーケティングの素人が本当に手探りの状態から商品を売るための仕組みを作らなければならなかったのです」

※OEM(Original Equipment Manufacture)の略で、企業が他社ブランドとして製品を製造すること。

求めたのはアクションできるマーケティングプラットホーム

バリオセキュアのセキュリティ機器販売事業では、システム管理者の情報は管理していましたが、見込み顧客の情報はなく、顧客データベースを一から作り上げる必要がありました。そのために、展示会での講演やブース出展、さらには自社主催のセミナーを積極的に展開し、認知度向上と集客を開始しました。そこで必要になったのが、マーケティングのプラットホームとなるシステムであったと飛世様は語ります。

「従来は、お客様に直接アプローチすることがなかったため、お客様の情報を蓄積する仕組みがありませんでした。しかし、マーケティングにおいては、お客様の情報を蓄積する、お客様にアプローチする、この二つの活動がなくては成り立ちません。そこで、アクションできるマーケティングプラットホームとして選定したシステムがSynergy!360でした。Synergy!360を活用することで、展示会やセミナーで獲得した顧客情報をデータベースに蓄積し、メールによるアプローチが可能になります。弊社が実現したい要素が全てカバーされており、他社からの評判もセミナーなどで聞いていたため、迷いなくSynergy!360の導入を決めました」

使いやすいUIと1パッケージのシステムがもたらす成果

Synergy!360ログイン直後に表示される「ダッシュボード」画面

Synergy!360ログイン直後に表示される「ダッシュボード」画面です。
したい操作が直感的にわかるユーザーインターフェース設計で、
日々のマーケティングにおける実務作業にストレスを与えません。

バリオセキュアでは、すでに2月と6月の展示会やセミナー、さらに月1回のメールマガジン配信など、マーケティングにSynergy!360をフル活用しています。その感想を、オペレーション本部 VCR事業グループの早川様は語ります。

「Synergy!360を使い始めて思ったことは、UIがとてもわかりやすいということです。メール配信やフォーム作成を、どの画面からどう操作すればできるのか、といった情報がUIにわかりやすくまとまっているため、作業にストレスを感じることがありません。私はSynergy!360を使い始めて1ヶ月程度なのですが、使いこなせていると思っています。また、レポート機能でメールの開封率やクリック率などの施策の結果がリアルタイムに把握できることも役立っています。たとえば、5月の展示会のお礼メール配信では、過去のメールマガジン配信の結果をふまえてコンテンツ作成からURLの配置まで行いました。その結果、非常に高いクリック率となり、Webサイトのアクセス数も伸びたのです」

続けて、飛世様も現在の成果、そして今後の展望を語りました。
「Webサイトのアクセスが伸びたことにより、お客様からの問い合わせも増加しています。今後も展示会への出展やセミナーなどを行って、どの施策がどれだけ成果につながっているのかといった要因を突きつめていくつもりです。また、新たな取り組みとしてSynergy!360のソーシャル連携機能も活用し、Facebookをからめたキャンペーン企画も検討しています。そういった施策ができるのも、1パッケージでデータの蓄積から、さまざまなマーケティングアプローチ、レポート機能をそなえたSynergy!360だからこそだと思っています。これからもSynergy!360をどんどん活用して、自社のマーケティングをチューンナップしていきたいと考えています」

※記載されている内容は取材当時のものであり、一部現状とは異なることがありますが、ご了承ください。

オペレーション本部 VCR事業グループ
グループリーダー 飛世 絵梨 様

オペレーション本部 VCR事業グループ
早川 智彰 様

バリオセキュア株式会社

バリオセキュアは、「インターネットを利用する全ての企業が安心で快適にビジネスを遂行できるよう、日本そして世界へ全力でサービスを提供する」をミッションに掲げ、企業のネットワーク環境を守るマネージドセキュリティサービス事業やセキュリティ機器の販売事業を行っています。

メールマーケティングやWeb広告施策など、CRM活動をトータルにご支援した弊社事例の2015年度版。5事例を掲載。