Synergy!LEAD

【重要】Apple社によるiOS15等のリリースに伴うSynergy!LEADへの影響について

Apple社では iOS 15、iPadOS 15、macOS Monterey、WatchOS 8 のリリースを2021年秋に予定していますが、その中にメールが開封されたかどうかを送信者に知られないようにする「メールプライバシー保護(Mail Privacy Protection)」機能が含まれています。
この機能で「メールアクティビティを保護する(Protect Mail activity)」と設定した顧客が、AppleMailアプリ(標準メールアプリ)にてHTMLメールを受信すると、開封していなくても自動的に開封したと計測されることが判明しました。

Synergy!LEADでは以下の影響が考えられますので、下記にお目通しのうえ、影響範囲についてご理解いただけますようお願い申し上げます。

対象機能

・メール配信(リード)
・メール配信(キャンペーン)
・メール配信(他オブジェクト)

影響範囲

実際には開封していないAppleMailアプリユーザにおいて以下の事象が発生する可能性があります。

  • メール配信をした際に作成される「配信実績レコード」において「開封結果」「開封日時」が記録されます。
    →「開封結果」「開封日時」が記録されているレコードのうち、実際には開封していないAppleMailアプリユーザが含まれる可能性があります。

 

  • Synergy!LEADのメール配信レポート機能における「開封数」「開封率」が増加する可能性があります。
    →「開封数」「開封率」として表示されている数値のうち、実際には開封していないAppleMailアプリユーザが含まれる可能性があります。

 

ご不明な点がある場合は、Synergy!LEADサポートまでお問い合わせください。

ページのトップへ戻る