Synergy!LEAD

【機能リリース】http://~でアクセス可能なフォーム廃止のお知らせ:2021年4月20日(火)

平素は Synergy!LEAD をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

先日こちらでご案内させていただいた通り、Synergy!LEADでは、「データ通信(SSL)」の設定箇所を廃止し、作成済みのhttpフォームにアクセスされた場合は、自動的にhttpsのURLへリダイレクトするよう変更します。

ご利用中のお客様にはご不便をおかけいたしますが、下記案内にお目通しのうえ、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

※http://~、https://~とは通信のプロトコルです。httpは通信内容が暗号化されていないため、盗聴や改ざんの恐れがありますが、httpsはSSLを利用して暗号化通信を行うセキュリティの高いものになります。

また、同時(7時~9時)にサーバーメンテナンスも実施します。作業中も各サービスは停止することなく通常どおり利用できます。

リリース日

2021年4月20日(火)早朝
※フォームの「データ通信(SSL)」の設定にてhttpでアクセス可能とする設定ができなくなります。
作成済みのhttpフォームにアクセスされた場合は、自動的にhttpsのURLへリダイレクトします。

対象機能

Synergy!LEAD フォーム機能

変更点

・作成済みのフォームの「公開用URL」をhttps表示に変更します。

・フォームの編集画面において「データ通信(SSL)」を任意に設定できる箇所が表示されなくなります。

・メール配信(リード)で利用可能な埋め込みコマンド一覧より、httpフォームの埋め込みコマンドを削除します。
※すでに設置済みのhttpフォームの埋め込みコマンドは引き続き利用できますが、httpsのURLが展開されます。

影響範囲

画像、動画、CSSなどhttpのコンテンツをフォームに使用している場合は、httpsのURLへリダイレクト後、ブラウザで表示がブロックされたり、コンテンツが表示されない可能性があります

httpsのURLに対応しているコンテンツに置き換えてください。
※Synergy!LEADの「コンテンツ一覧」へアップロードされたものはhttpsのURLに対応しています。

ブラウザ以外から、httpのフォームにアクセスされた場合はリダイレクトが行われず、エラーになります。

プログラムを利用した機械的なアクセスや、入力画面を経由せず直接フォームにPOSTデータを送信するようなアクセスは、リダイレクトが行われません。貴社にてhttpsのURLでアクセスするよう変更を行ってください。

httpで通信可能な状態で公開しているフォームをコピーすると、その状態がコピー先にも保持されます。

コピー元のフォームがhttpで通信可能な状態の場合は、コピー先のフォームもその設定を引き継ぎます。ただし、httpのフォームURLにアクセスしても、httpsへ自動的にリダイレクトいたします。

http通信の設定確認方法

httpでアクセスできる状態のフォームが見つかった際は、上記影響範囲をご確認ください。

フォーム

[フォーム]タブ|[各フォームの「編集」]|[基本情報の「編集」]>[データ通信(SSL)]の「https://~でのアクセスのみ許可」にチェックが入っていないと、httpでアクセスできる状態です。
httpsでのみアクセスできるようにする場合はチェックを入れてください。

以上、ご不明点はSynergy!LEAD サポートまでお問い合わせください。

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