BtoBおよびBtoCを問わず日々新たな手法が登場するデジタルマーケティング分野。
デジタルマーケティングを活用して収益最大化を図るには、事前に「何を（＝成果指標）」「どう変化させるか（=目標）」を明確にし（全体設計）、その目標を達成するためにはどの手法を実行すべきか？という観点で設計を進めることが最も重要なポイントです。

世の中に紹介されている成功事例は、全体設計よりも手法に注目されているものも少なくありません。
その事例に期待を寄せて、いざ実施をしてみても思っていたほどの期待効果が得られないということもよく耳にします。
その原因の多くは、全体設計をせずに手法のみで当初の期待効果が得られる、と思ってしまうからです。

本セミナーでは、弊社プロデューサーがコンサルティングさせていただいた数々の案件より、全体設計の重要性を事例を交えながら、下記の3つの事例について成果を出すまでのプロセスをご紹介させていただきます。

• ・企業価値を上げるためのWebサイト改善
• ・会員コミュニケーションの収益化に直結するKPI設定
• ・0から立ち上げる既存顧客とのタッチポイント作成から多チャネル展開

まず、これから自社の収益向上にむけて取り組むにあたり、メディアやセミナーで「手法」に関する情報はたくさん収集しているが、「結果何をどのように進めれば効果が出るのか？」とお悩みの方におすすめです。

講義ご案内

第一部：Webサイトを改善したいけれど何から手をつけて良いのかわからない方へ

Webサイトを改善したいけれど「スマホサイトの改善」「LPO」「サイトリニューアル」など、どの規模でどの部分を改善すればよいかわからない。そんな方へ、弊社でご提案した現状分析から課題発見、改善の進め方をご紹介します。

第二部：日々追っているKPIが形骸化しているのでは？とお悩みの方へ

今回は長く続けていた施策のKPIが形骸化している課題に対して、プロジェクトをドライブさせるために取り組んだ適切なKPI設計を実施した事例をご紹介します。

第三部：CRM施策で売上を上げるためにどうしたらよいか分からない方へ

メルマガやブランドの会員など、企業では顧客接点の向上のため、どこの企業も会員を募集しています。そんな中、集めた会員をどのように収益に直結させる（＝CRM施策で売上を上げる）かはどの企業も共通の課題です。 この事例では、既存顧客とのタッチポイントを0から作りPDCAを通してコミュニケーションの質を上げると共に、メール＋LINEと多チャネル展開を通して収益化へつなげた事例をご紹介します。

プログラム

概要

講師プロフィール

多々良 史弥
シナジーマーケティング株式会社
西日本事業部
デジタルマーケティンググループ

2011年に、シナジーマーケティングに入社。業種業態を問わず、Synergy!の初期設計・導入支援のほか、キャンペーン構築など200を超える案件を担当。2015年以降、大手エンターテイメント企業のメールマーケティングPJのプロジェクトマネージャーとして、施策立案・プランニングを担当。日々、メールマーケティングにおけるPDCAを回しお客様のビジネス貢献を目指している。