名刺読み取り機能の使い方
目次
ご利用になる前に
読み取り設定の作成や利用実績の確認は、PCでの操作を推奨します。スマートフォンでは画面表示が崩れる場合があります。名刺の登録画面のみレスポンシブ対応しており、PC・モバイルの両方でご利用いただけます。
日本語名刺の読み取りを前提としております。日本語名刺であっても一部凝ったデザインなど読み取れない可能性はございます。
ご利用に必要な権限
名刺読み取り機能は、Salesforceの権限セットとして管理者向け・利用者向けの2種類が用意されています。付与された権限セットに応じて、「Synergy!LEAD 名刺読み取り」内で操作できるタブが変わります。
| 対象 | 権限セット | 操作できる機能 |
| 読み取り設定の作成・編集や利用実績の確認を行う方 | Synergy!LEAD_名刺読み取り管理者権限 | データ登録(名刺読み取り) 利用実績確認 読み取り設定作成編集削除 |
| 名刺の登録のみを行う方(営業担当者など) | Synergy!LEAD_名刺読み取り利用者権限 | データ登録(名刺読み取り)のみ |

読み取り設定の一覧画面
「名刺読み取り設定」画面では、作成済みの読み取り設定が一覧表示されます。設定名での検索や、オブジェクトによる絞り込み、表示時点で有効な設定のみ/すべての設定の切り替えができます。一覧には次の項目が表示されます。
設定名 / オブジェクト / 紐づけるキャンペーン / 有効期限 / 作成日 / 更新日 / 最終更新者

読み取り設定を作成する
「新規作成」ボタンから、名刺登録時に使用するフォームの内容を設定します。

1.設定名を入力する
読み取り設定名を入力します。80文字まで入力できます。

2.登録先オブジェクトを選択する
名刺情報の登録先を、リード・取引先責任者・カスタムオブジェクト(選択可能なカスタムオブジェクトに制約はありません)から選択します。

3.有効期間を指定する
設定の有効期間を日付で指定できます。デフォルトは「期限なし」で、カレンダーから任意の期間を指定できます。

4.読み取り項目を設定する
読み取りフォームに表示する項目を設定します。

- Salesforce項目の追加
- URL
- チェックボックス
- テキスト
- テキストエリア
- メール
- 選択リスト(単一/複数)
- 通貨
- 電話
- 日付
- 数値
- パーセント
- ロングテキストエリア
- OCR項目とのマッピング
- 会社名
- 姓
- 名
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区郡
- 町名・番地・建物名
- メールアドレス
- 部署
- 役職
- 電話番号
- 携帯番号
- FAX
- 会社URL
- 初期値の指定
- 必須/任意の設定
- 編集不可の指定
- 重複判定に利用する項目の設定
- 読み取り項目削除
- 読み取り項目の並び替え
指定したオブジェクトの項目を追加できます。追加できるデータ型は、
です。
OCRが読み取った内容を、追加した項目へ自動で反映させることができます。
マッピングできる項目は
です。
OCRで読み込み設定させない場合に限り、登録時にあらかじめ設定しておきたい値を指定できます。
登録時に必須とするか任意とするかを指定します。Salesforce側で必須設定となっている項目は、自動的に必須項目として扱われます。
初期値のまま登録させたい項目は編集不可にできます。管理者側で管理したいフラグや日付情報などを、利用者に書き換えられないよう保護する用途に利用できます。
※OCR読み込み設定している項目は編集不可にできません
登録前に重複データの有無を検知するための項目を指定します。
※複数項目での重複チェックはできません
不要になった項目の削除ができます。
読み取りフォームに表示する項目の入れ替えを行うことができます。
矢印ボタンで上下に移動させるか、ドラッグ&ドロップで任意の場所に移動することができます。
5.キャンペーンに紐づける(任意)
キャンペーンを検索して紐づけると、名刺の登録と同時に対象キャンペーンへ登録されます。あらかじめメール配信のセグメントとして活用できます。

🔍ボタンより、既存のキャンペーンを選択できます。

6.確認画面の表示内容を指定する
登録前に登録内容の確認をするための確認画面を表示させるか指定します。
名刺情報からデータを登録する
読み取り設定を利用して、実際に名刺をSalesforceへ登録するまでの流れです。
※Salesforceモバイルアプリケーションにて動作させています
1.登録を開始する
「登録」タブより、読み取りたい設定を選択します。
「有効のみ」を選択すると、現在有効な設定(設定時に期間設定した対象期間内のもの)に絞って表示されます。
また、任意の検索ワードで特定の設定を絞り込むことができます。

2.名刺を撮影・画像ファイルをアップロードする
カメラで撮影する場合には「読み取り」ボタンを、ファイルアップロードの場合には「ファイルを選ぶ」ボタンをそれぞれ指定します。

3.OCRが自動で情報を読み取る
アップロード・撮影した名刺画像から、必要な情報を自動で読み取ります。読み取りには数秒かかるため、処理中はローディング表示が出ます。

4.読み取り結果を確認・入力する
読み取り設定で指定した順番でフォームが表示されます。初期値が設定された項目にはあらかじめ値が入り、必須項目にはその旨の表示が出ます。編集不可に設定された項目は値を変更できません(初期値がある場合はその値のまま登録されます)。
読み取りに問題がある場合には、「画像を削除」ボタンを押下し、「撮り直す」ボタンを押下し、再度名刺情報を読み取ってください。
また、手動で修正が必要な項目があれば追記・修正してください。
5.登録内容を確認する(任意)
編集不可の項目も含め、入力したすべての内容を確認画面で確認できます。内容に誤りがなければ登録に進みます。「キャンセル」を選ぶと入力画面に戻れます。
※設定時に「確認画面の有無」で「あり」を選択した場合にのみ、確認画面が表示されます
6.重複の可能性があるレコードを確認する(任意)
読み取り設定の重複判定項目に従って、既存の重複候補レコードが表示されます。該当レコードを参照して内容を確認したうえで、
「このまま新規登録する」を選ぶか、「戻る」で入力画面に戻るかを選択できます。
※データが重複している場合、更新日時が新しい5件に絞って表示されます。
※データが重複していても、名刺読み取り機能ではデータの更新やマージを行うことはできません。データの新規登録のみ行うことができます。

7.登録完了
登録が完了すると、続けて次の名刺を登録するか、登録したレコードを直接参照して内容を確認できます。

対応ファイル・上限
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応する画像形式 | GIF・PNG・JPEG・HEIC ※HEICはSafariブラウザのみ読み込み可能です。 |
| ファイルサイズの上限 | 1ファイルあたり20MBまで |
| 画像解像度の上限 | 上限はありません。 |
| 1分間あたりの読み取り上限 | 50回まで |
| 画像データの保存先 | Salesforceの「ファイル」として保存され、ファイルストレージ容量を消費します。登録したレコードの「ファイル」または「メモ&添付ファイル」関連リストから確認できます。 |
利用実績を確認する
「利用実績」画面では、当月と前月に読み取られた件数を確認できます。前月・当月を比較しながら、ご利用状況・請求額の目安を事前に把握する用途にご活用いただけます。

