ファイルアップロードはオプション機能です。ご利用にはお申し込みが必要です。

フォーム管理にファイルアップロードの設定を行います。

ファイルアップロード項目の作成

フォームへ連携するオブジェクトにファイルアップロード項目を「テキスト」のデータ型で作成します。このとき、文字数は255文字としてください。
また、アップロード項目は1フォームにつきアップロード項目は5項目まで設置でき、1項目あたり1ファイル（最大10MB）をアップロードできます。必要な数のファイルアップロード項目を作成してください。

項目の作成方法については「フォームで利用する項目を作成する」をご参照ください。

アップロードされたファイルをSalesforceの画面上から確認するために、Synergy!LEADで提供する「Visulforceページ」の「アップロードファイル一覧」を該当オブジェクトのページレイアウトに設定します。

「アップロードファイル一覧」の右にあるレンチアイコンをクリックし、Visualforceページのプロパティにある「スクロールバーを表示」にチェックを入れて [ OK ] をクリックします。

ファイルアップロードの対象が「カスタムオブジェクト」の場合、別途、Visualforceページのご用意が必要になります。対応方法については、こちらをご確認ください。

ファイルアップロード項目の設置

フォームの表示項目へ作成したファイルアップロード項目を設置します。
ファイルアップロード項目の表示形式は「フリーテキスト(単一行)」を選択してください。

※文字数、入力状態、再入力、文字種を設定した場合、投稿項目設定時に設定内容がクリアされます。

ファイルアップロード項目の設定

ファイルアップロード設定の [ 編集 ] | [ 設定する ] をクリックします。

ファイルアップロード項目の設定を行います。

項目設定

• ON/OFFボタン：ファイルアップロード項目の有効/無効を切り替えます。OFFの場合は、フォーム上に「ファイルを選択」ボタンが表示されず、テキスト型の入力枠が表示されます。必ず一つ以上「ON」にしてください。
• 項目選択プルダウン：ファイルアップロードに使用する「テキスト型」項目を選択します。郵便番号検索に使用中の項目は選択できません。
• 画像/ドキュメント：画像もしくはドキュメントを選択し、投稿させたいファイルの種類にチェックを付与します。

1つのファイルアップロード項目で設定できるのは、画像、ドキュメントのどちらか一方です。両方を投稿させたい場合は、ファイルアップロード項目を2項目用意してそれぞれを指定してください。

投稿ファイル上限設定

1ファイルあたりの上限（1MB～10MBまで）をプルダウンより指定します。

エラーメッセージ設定

各事象に合わせたエラーメッセージを4000文字以内で個別に設定できます。
初期エラーメッセージの変更は可能です。

ファイルアップロードはウイルスチェック機能を備えており、ファイル読み込み時にチェックを行います。ウイルスが含まれていた場合は「ファイルアップロード以外のその他のエラーメッセージ」が表示され、再アップロードを促します。

[ 保存 ] をクリックすると、設定終了です。

アップロードファイル一覧の確認

フォームからアップロードされたファイルの一覧は、該当オブジェクトからダウンロードすることができます。

ダウンロードボタンをクリックし、保存してください。