マッピングとは、ある項目に対して、別の項目を位置づけたり、割り当てたりするルール、規則のこと。
例えばデータのインポートなどで、異なるデータ項目を同一項目として関連付ける作業をマッピングという。

マッピングには、不具合を生じさせないため、特定の規則に従った対応付けや割り当てを行なう。また、3Dモデルに対して、表面上の凹凸や光の反射を表現することもマッピングと呼ばれる。デジタルマッピングと呼ばれるものは、空中写真からの測量結果をデジタル形式で解析し、数値から地図を構築することをいう。また、ビジネスの分野では、マインドマッピング、という思考・発想法がある。マインドマッピングとは、思考を整理し、発想を豊かにするための方法で、想像の根幹とそこから生まれた連想を繋げていくことで、情報の整理や記憶がしやすくなるというもの。

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