Salesforceとの連携しやすさが「Synergy!LEAD」導入の決め手に。
多機能MAツールからの切り替えで年間170万円のコストダウン
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写真右より
植村 卓哉 氏
株式会社カケハシ Marketing & PR Group パブリックトランスミッションチーム マネージャー
松浦 浩美 氏
株式会社カケハシ CorporateStrategy Group 事業企画
東出 桜
シナジーマーケティング株式会社 クラウド事業部 第1アカウントソリューションG
長谷川 由香
シナジーマーケティング株式会社 クラウド事業部 第3アカウントソリューションG マネージャー
※部署名・役職は取材当時(2025年12月)のものです
- 導入前の課題
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高機能なMAツールを導入していたが、当時の運用フェーズに対しては多機能すぎて使いこなせず、費用対効果に課題があった。また、設定の複雑さや専門用語の難しさから、一部の担当者しかツールを扱えない「属人化」が課題となっていた。
- 選んだ理由
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誰でも使いやすく、柔軟に活用できる点が良かった。特にデザインテンプレートやデザインエディタにより、Web専門知識がないメンバーでもスピーディに質の高い施策を実行できることが決め手になった。
- 得られた効果
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メール経由の売上がコロナ前を大きく上回り過去最高を達成。施策本数が大幅に増加し、DMP連携のオートメール等も相乗効果につながった。専門知識がなくてもスピーディに質の高い施策を実行できる成功体験が、組織全体に拡大したことも成果のひとつ。
クラウド型電子薬歴・服薬指導システム「Musubi」を中心に、多数のプロダクトを展開している株式会社カケハシ様。Salesforceと連携したメール配信・Webフォーム運用のために多機能MAツールを導入していましたが、活用しきれない機能があり、費用対効果に対する課題をお持ちでした。今回は、課題解決のために「Synergy!LEAD」へ切り替えることを決められた理由や、切り替え後の変化について詳しくお話を伺いしました。
目次
■多機能なMAツールのオーバースペックを解消し、真に効率的なマーケティング基盤を構築
東出 「Synergy!LEAD」を導入いただく前は、Salesforceと連携できる多機能MAツールを活用されていたとお伺いしております。その中でどのような課題があったのでしょうか?
松浦氏 非常に多機能なMAツールを導入していたのですが、現在の弊社での運用フェーズに照らし合わせるとオーバースペックな側面が出てきており、このまま継続利用するよりも、必要な機能に絞ってシンプルなシステムへ切り替えた方が費用対効果としても良いと考え、リプレイスを検討し始めました。
東出 そうなのですね。たしかに多くの機能を備えたMAツールは活用の幅も広いため大変便利ですが、その機能を使い切るとなると難しいですよね。カケハシ様ではどのような機能を使われていたのでしょうか?
松浦氏 弊社で必要な機能としては、メール配信とWebフォーム機能、そしてSalesforce連携の3つです。特に3つ目のSalesforceと連携できるという点は、リプレイスを検討する際にも重視しているポイントでした。
東出 なるほど。現在利用しているものから切り替えるシステムの候補として、他企業様のシステムももちろん検討されたと思いますが、必要な機能が備わっていることは大前提として、「Salesforce連携が容易にできるか」という点は重要なポイントだったのですね。
松浦氏 そうですね。他ツールの中には、Salesforce連携はできても複雑なシステム開発が必要になってしまうものもあったため、「連携しやすさ」はしっかり検討する必要がありました。
東出 弊社アプリケーション「Synergy!LEAD」に決めていただいたのも、「連携しやすさ」という点が大きかったのでしょうか?
松浦氏 おっしゃる通りです。シナジーマーケティングさんの「Synergy!LEAD」だと、新たなシステム開発も必要なく、Salesforceの管理画面上で連携ができたため、工数がかからずスムーズでとてもいいなと思いました。
植村氏 Salesforceの管理画面上で利用できると、連携するための工数がかからないだけでなく、セキュリティ面でも安心でした。私たちは医療関連の情報を扱う企業であるため、セキュリティ基準が非常に厳しく、他社ツールではその基準をクリアできず導入に至らないケースもありました。「Synergy!LEAD」はSalesforceのプラットフォーム上で動作しログインもSalesforceの認証を通します。そのため、MFA(多要素認証)などもそのまま適用でき、問題なくセキュリティ審査をクリアできました。それも「Synergy!LEAD」に決めた大きな理由ですね。
東出 そうなのですね。Salesforce上でいつもの管理画面から操作できることやセキュリティなどは、「Synergy!LEAD」がSalesforce完結型のアプリケーションである強みだとも考えています。こうした要素が安心してご利用いただけるポイントになり良かったです!

■国産ツールならではのわかりやすさ。直感的に迷わず使えるUIとサポート対応も決め手に
長谷川 実際に導入を決めていただいた後、システム切り替え作業も比較的スムーズに実施できたかなと思っていますが、困った点などはありましたでしょうか?
松浦氏 既存システムで運用していたフォームやメール配信状況の整理、システム変更後の工数の試算、セキュリティに関する確認などをする必要があり、そこに少し時間がかかりましたが、「Synergy!LEAD」上でのフォーム作成やメール配信の設定、Salesforceの連携は想像していた以上に容易にできました。カスタマーサクセス担当である長谷川さんが、不明点にもいつも迅速に回答くださるだけでなく、代替案も提案してくれたので助かりました。
長谷川 ありがとうございます。ご負担が少なく切り替えられて良かったです。実際に使ってみて、導入のきっかけになった「Salesforceとの連携しやすさ」「セキュリティの安心感」以外にメリットを感じていただいた点はありますか?
松浦氏 設定画面や項目、選択肢がシンプルで非常にわかりやすい点が良かったです。それまで使用していたMAツールは高機能であるがゆえに設定領域が広く、運用には一定の専門性や習熟が必要だったり、ツールが海外製品だったため、設定方法に不明点があったときにサポートページを確認しても、専門用語や解説言語が難しく理解に時間がかったり……。利用できるメンバーが限られてしまっていました。
植村氏 その点「Synergy!LEAD」は国産ツールならではのわかりやすいUI(ユーザーインターフェース)で直感的に使えるので、社内ですごく時間を取ってレクチャーをする必要はなかったですね。導入した時に、長谷川さんがマニュアルを作ってオンライン説明会までしてくださったので、その動画やマニュアルをベースに、運用担当者へのインプットもスムーズにできました。
長谷川 活用できる方が限られてしまうシステムでは、その方に作業が集中してしまい業務負荷が高くなったり施策の実施をタイムリーに行えない場合もあるので、弊社では活用いただける運用メンバーや体制を一緒に整えることを大切にしています。お役に立てて嬉しいです。

■1つのフォームでダウンロード資料を出し分ける「メールパーツ機能」を活用。ダウンロード内容はSlackと連携し社内へ自動で通知
東出 「Synergy!LEAD」は必要としている機能が揃っていたとお話しいただきましたが、今メール配信とWebフォーム機能をどのように活用されていますか?
松浦氏 メール機能は、既存のお客様への定期的なプロダクトのお知らせや、イベントやセミナーに関するご案内、リマインドのメール配信で活用しています。「Synergy!LEAD」だと承認者が設定できて、承認者が確認をしないと配信できないのでミスが起きにくい仕組みで安心です。フォーム機能としては、サービスサイトからの資料・ホワイトペーパーのダウンロードフォームや、イベントやセミナーの申し込みフォームとして使用しています。フォーム登録いただいた方の情報や、メール配信実績をセールスフォースに連携して、そのレポートやキャンペーンの管理をする運用です。
長谷川 「Synergy!LEAD」のフォーム機能には、フォームから請求いただいた内容にあわせてお礼メールの文面が自動で変わるメールパーツ機能がありますが、ご活用いたいだいておりますか?
松浦氏 はい、活用しています。長谷川さんにいただいたマニュアル通り設定を進めてすごく簡単に実装できました。
長谷川 良かったです!メールパーツ機能は比較的新しく「Synergy!LEAD」に実装された機能で、カケハシ様のフォーム運用をより効率化できるものだと思っていたので、活用いただけてよかったです。お客様から資料ダウンロードがあった際の社内への連携もスムーズにできておりますか?
松浦氏 はい、社内で使用しているSlackと連携して、資料請求やホワイトペーパーのダウンロードがあった場合に、セールス担当やフロントメンバーに「このお客様がこういう資料をダウンロードしました」と自動で通知がいくようにしています。お客様のアクションを逃さず即時共有できる仕組みになっています。
植村氏 「Synergy!LEAD」だと、Salesforce画面上からすぐにリードやキャンペーンの確認・メール配信ができますし、UI自体がわかりやすいので、お客様の情報を共有されたメンバーもすぐに内容を確認して対応できます。まだ「Synergy!LEAD」を導入して間もないですが、これからどんどん作業や対応のスピードも上がっていくのではと期待しています。

■本当に必要な機能だけを利用できて、年間170万円のコストダウンに!
東出 使いやすさについて実感いただけていて嬉しいですが、成果についてはいかがでしょうか?
松浦氏 そうですね、施策についての成果はこれからではありますが、導入した結果コストダウンにつながっています。「Synergy!LEAD」だと、メール配信やフォームそれぞれで料金設定があり使った分だけ費用が発生する料金テーブルなので、本当に必要な機能だけの費用しかかかっていません。年間だとおそらく170万円程度のコストダウンになりました。
東出 よかったです!ぜひこれから施策の成果についても一緒に追いかけながら、費用対効果という面でもメリットを実感いただければと思います。
植村氏 今運用開始までは進んだので、今後はその会社個別の状況にあわせた活用方法を実践していく必要があると思っています。そこは一般化できない話ですしスピード感も必要ですので、今対応いただいているように、コミュニケーションツールですぐに対応いただけるのは最高ですね。
長谷川 ありがとうございます。実際にお客様がどのような部分にお困りなのかなど、リアルなお声を聞かせていただきながら今後もしっかりサポートしてまいります。
松浦氏 今後、配信先のセグメントに応じたメール配信や、迅速かつ適切な運用体制の検討、Webトラッキング機能の活用など、他にも取り組みたい施策がありますので、ぜひよろしくお願いいたします。
東出 Webトラッキングについては、弊社内でも活用しており、資料ダウンロードした方がその前後でどのようなページを閲覧されたのかをインサイドセールスやセールス担当へ共有することで、お客様のニーズにあわせたご提案につなげている事例もございます。他にもお役に立てる活用方法がございますので、ぜひご提案させていただきますね。本日は貴重なお話を、ありがとうございました。
※記載されている内容は取材当時のものであり、一部現状とは異なることがありますが、ご了承ください。