名寄せとは、複数に分散されているデータベースの同一人物、同一企業、同一世帯に対し、同一のIDを付与するなどしてデータを統合すること。またはその作業。具体的には、顧客を識別する名前、メールアドレス、住所、電話番号などの属性が一致する顧客を「同一顧客」と判別すること。
例えば、同一人物の基礎データに統一IDを設け、氏名、住所、メールアドレス、電話番号、生年月日などの属性を調べることで、同一人物と識別することが可能となる。名寄せは、
- 属性の入力状況を調査し、入力方針を決定(データ調査)
- 対象となるデータベースからデータを抽出し、フォーマットを統一(データ抽出)
- 桁数や入力形式の違いを統一(クレンジング)
- 同一種類と識別された情報に同一IDを付与、同一種類を特定(マッチング)
というような手順で進めていくことが多い。
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