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メールの開封率を上げる!プレヘッダーの活用方法

メール施策の評価指標は何ですか?開封率でしょうか、クリック率でしょうか。CTAに直接つながるクリック率を重要視して、メール施策の目標に設定している方も多いと思います。
ですが、クリックしてもらうためには、まずはメールを開封してもらわなければ始まりません。クリックを重要視するあまり、開封率をおろそかにしていませんか?

この記事では、メールの開封率を上げる3つのポイントと、なかでも最近一般的になりつつあるプレヘッダー(プリヘッダーとも言います)の活用についてご紹介していきます。

メールの開封率を上げる3つのポイント

読者にメールを開いてもらうためには、受信ボックスに届く大量のメールの中から、いかに自分の興味がある内容だと思ってもらえるか、自分に必要だと思ってもらえるかで決まります。

読者の選択のカギとなるのが、昔から変わらず言われている「件名」と「差出人名」です。

件名

件名は「短く、分かりやすく、簡潔に」ということがよく言われます。分かりやすく、メールを届けたいターゲットに適したキーワードをちりばめて作ります。

具体的には、全角35文字まで、さらに伝えたいキーワードは15文字までに入れることがよいとされています。最近ではモバイルで表示される文字数に合わせ、件名そのものをより短くする傾向があります。

差出人

差出人も、開封に影響する部分です。差出人名は英語表記ではなく日本語表記にするなど、パッと見て分かりやすく、かつ信頼感が出るような表記にすることがおすすめです。

さらに、最近はモバイルの浸透により、プレヘッダーも開封に効果がある要素として注目されています。

プレヘッダー

Gmailやスマートフォンアプリでメールのプレビュー表示をしている時、件名の次に続いているテキストがあります。これがプレヘッダーです。

プレヘッダーは件名や差出人名同様、読者がメールを選択する際に目に入る部分のため、読者の興味をひくようなキーワードをちりばめたテキストにします。

このプレヘッダーの特徴や活用については次章から詳しく解説していきます。

プレヘッダーの特徴と活用方法

プレヘッダーの特徴

プレヘッダーは以下のような特徴があります。

  • Gmailやモバイルメールを中心とした、一部のメールクライアントで表示される
    (※すべてのメールクライアントで表示されるわけではありません。図表「対応メーラーと表示可能文字数一覧」参照)
  • 件名、差出人と同じ場所で表示される
    モバイルでのメール利用が増えてきていること、メールクライアントではGmailのシェアが高いこと(仕事で利用しているメールソフトはGmailが38.36% 出典:「ビジネスメール実態調査2018」一般社団法人日本ビジネスメール協会)などの状況から、冒頭でお伝えした通り、開封におよぼすプレヘッダーの影響が注目されています。

■対応メーラーと表示可能文字数一覧 ※2019年1月弊社調べ

プレヘッダーは表示内容を工夫することで、件名では言い足りないことを補完し、読者の興味をひくことができます。

特にスマートフォンでは件名とは別にテキストを表示することができるため、件名とプレヘッダーの合算となるPCでの表示に比べ、効果が期待できます。プレヘッダーはスマートフォンに効く、と言われるのがこの点です。

お客様の活用

■WILLER株式会社様

メルマガ会員向けにHTMLメールを送られているWILLER株式会社様。

もともとHTMLメールにプレヘッダーは利用されていましたが、今回Synergy!に搭載されたプレヘッダー機能を利用してプレヘッダーにデータベースの顧客情報を差し込む(埋め込みコマンド)ことにより、開封率およびクリック率に効果がありました。

■ご担当者様の声
配信母数が1.4倍と大幅に増えたため、開封率とクリック率が下がることを懸念していました。埋め込みコマンドを利用したプレヘッダーを利用して配信した結果、内容はあまり変わらないセールメールにおいて開封率は106%のアップ、クリック率は維持という結果になりました。これまではHTMLソースに埋め込んでいたプレヘッダーを、Synergy!では配信管理画面で埋め込みコマンドを入れて簡単に設定できることも助かっています。

弊社での活用

弊社でも、プレヘッダーは件名の補完に利用しています。

  • 件名でやむを得ず後ろに回ってしまった第2、第3のキーワードを前に出すこと
  • 長さは件名と同様35~40文字以内とし、キーワードや要点はできるだけ前に持ってくること

に注意して記載しています。

プレヘッダー用のテキストを準備していなかった時は、プレビュー部分にHTMLメール冒頭の「画像が表示されない方はこちらからご覧ください」という文言が表示されていました。これでは貴重な開封ポイントを逸しているのではと気づき、2年ほど前からプレヘッダーを設定しています。ですが、実は導入検討時に行ったA/Bテストでは、プレヘッダーの効果はあまり目立ったものではありませんでした。当時の弊社メルマガのモバイル率が低かったためだと考えています。それからモバイル率も上がってきており、今では開封率に一定の効果があるのではないかと思っています。

プレヘッダーの書き方

プレヘッダーはHTMLソースの<body>部分に記載します。

<ソースコードのサンプル>

<!-- プレヘッダー -->
<table border="0" align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" style="max-width:600px;">
<tr>
<td style="width:0;min-height:0;mso-hide:all;font-size:0;"><span style="color:#f3f3f3;font-size:0;line-height:0;">プレヘッダーが入ります。</span></td>
</tr>
</table>

※弊社クリエイティブブログ「HTMLメールの作り方<基礎編1>」より抜粋

注)サンプルは背景色(color:#f3f3f3;)がある場合のソースコードになっています。白背景の場合は color:#ffffff; としてください。

プレヘッダーをもっと簡単に活用するには

プレヘッダーはHTMLソースの<body>部分に記載すれば表示されると書きました。
ですが、HTMLメールの作成に自信がない、という方もおられるでしょう。最近では、指定の箇所にテキストを記入するだけで、プレヘッダーとして表示される機能を搭載している配信ツールも出てきています。

例えば、弊社が提供する総合顧客管理システム「Synergy!」でも件名や差出人を記入するのと同じ感覚で、簡単にプレヘッダーを記入することができます。さらにSynergy!では、データベースに登録されている氏名などの情報をプレヘッダーに埋め込むこともできます。 ※2019年4月17日実装

なお、Synergy!でのプレヘッダーの仕様は以下となっています。
 推奨文字数:全角20文字
 最大文字数:80文字 ※全角半角関わらず80文字

まとめ

メール施策の効果を上げるために重要な開封率。
その開封率アップのために重要なポイントは、「件名」「差出人名」「プレヘッダー」の3点です。

この3つを効果的に利用して、開封率アップを目指してください。

弊社が提供する顧客管理システム「Synergy!」は、メールマーケティングを実現するための機能が充実しています。今回のプレヘッダーのようにソースをいじるのが難しい……と思われる方にも、分かりやすいUIでサポートします。そのほか、効果的なメールマーケティングの実施についてお悩みがございましたら、ぜひお問い合わせください。

※記載されている内容は掲載当時のものであり、一部現状とは内容が異なる場合があります。ご了承ください。

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