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【イベントレポート】顧客の本質を理解するための「Societas勉強会」とは?

2014年2月、大阪にて「第1回Societas勉強会」が開催されました。
Societas勉強会は、これからのマーケティングにおける重要課題である「顧客を理解した上でのコミュニケーション」の施策レベルを向上させることを目的とした有志による勉強会です。参加者はケーススタディとディスカッションを通じ、自社の顧客を真に理解するための洞察を深めていました。
今回は、このちょっと変わった勉強会のレポートをお届けします。

顧客理解について活発に議論

Societas勉強会への参加資格は、クラウドサービス「iNSIGHTBOX」または「Societas」を用いて顧客理解に取り組んでいる企業のご担当者に限られます。
この勉強会は、単にサービスの利用内容を共有するだけのイベントではありません。マーケティングにおける顧客理解に取り組む顧客志向の強い企業のご担当者が、サービスを利用して得られたインサイトを相互に持ち寄ることで、消費者そのものの価値観を理解しようとする有志による勉強会なのです。今回が初めての開催にもかかわらず、深いテーマと目的意識の高い議論が展開されていました。

参加企業は、リンナイ様を筆頭に、財コンサルティング様、大和ハウス工業様、ロック・フィールド様、さらに飛び入りゲストとして参加したマイニングブラウニー様です。

勉強会は、ECサイト「R.STYLE」を運営するリンナイのeビジネス推進室 室長の福本様と、財コンサルティングのマーケティングを一手に担う内藤様によるクライアントケーススタディから開始されました。

想像していた顧客像が明確なものに

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リンナイの福本様は、特定の商品のユーザーにSocietasを利用して価値観を調査したところ、一定の偏りが見られ、それがイメージしていた顧客像とズレがなかったことを明かしました。リンナイは、もっとも早い時期からSocietasを活用した取り組みを始めた企業です。その取り組み内容と豊富な知見から、参加者は多くの示唆を得ていたようでした。

顧客の価値観理解は費用対効果にもつながる

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財コンサルティングの内藤様も、Societasを通じて得られた顧客の価値観を、セグメントだけではなく共感してもらうためのクリエイティブ制作にも活用した取組みについて言及。その結果、集客から成約までのプロセスの歩留まりを改善し、活動の費用対効果を劇的に向上させることができるのでは、という仮説を提唱しました。

クライアントケーススタディを受けてのディスカッションでは、発表内容の詳細についての質問から細かいノウハウに至るまで、多岐にわたった議論が展開され大いに盛り上がりました。

その後、価値観を活用した新しい企業コラボレーションを提案したシナジーマーケティングのプレゼンをはさんでの第二部のディスカッションでは、消費者の価値観についてより具体的な議論がなされ、勉強会は終了しました。

複数の企業が持ち寄るインサイトが顧客理解を加速する

今回の勉強会で、多くの企業が顧客のことを真摯に考え、試行錯誤を繰り返している現場の一端を垣間見ました。そしてその取組みは、自社だけの視点やノウハウに固執するのではなく、多くの企業が持ち寄るインサイトを結集する事が必要なステージに入ったのではないか。そうしなければ消費者を理解することは不可能ではないか、と強く感じました。

「皆さんとディスカッションを重ねることで、新しいアイデアが出てくるところは、通常なかなかできないことです」(リンナイ 福本様)

「自社に今までなかった部分が、他社の意見を聞くことで見えてきた」(ロック・フィールド様)

「同じ企業様と勉強会を重ねることができれば」(大和ハウス工業様)

Societas勉強会は、顧客とのコミュニケーションのこれからに大きく貢献することになると考えています。

※iNSIGHTBOXはサービスを終了いたしました。価値観での顧客セグメンテーション「Societas」は引き続きサービスを提供しております。

※記載されている内容は掲載当時のものであり、一部現状とは内容が異なる場合があります。ご了承ください。

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