クローズドアンケートとは、不特定多数の人にアンケートを行うのではなくてあらかじめの調査によって、特定の属性を持ったモニターに限定したアンケートを行うこと。特定の属性とは、調べる内容によって異なるが、性別や年齢、在住地、職業などによって絞られてくる。一方、オープンアンケートというのは不特定多数の方に行う調査を指す。クローズドアンケートは、特定の属性に該当しない人には解答権がなく、またアンケート結果は回答者のみに公開されるか、公開されない場合がある。企業の従業員や取引先、顧客にアンケートを実施することが多い。
特定の属性に該当する人を見つけるには事前アンケートが行われる。調査の内容に適した人物を探しだして本調査に移る。一般的に、事前調査では数分で終わるような簡単な質問事項が多いが、本調査では具体的な質問内容であり、数十問の質問事項が記載されていることが多い。
近年ではインターネットで簡単に調査を行うことが多くなっているため、パソコンや携帯電話から目的に合わせた方法を自身で選ぶことができる。
個人情報もしっかり守られているので安心して回答をすることができ、現在では主流のアンケート方式のひとつとなっている。
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