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【年末年始に読みたい!】
インハウスWebデザイナーが選ぶ「サイトで成果を上げるために数字に強くなる」おすすめ書籍

今年は最大9連休といわれている年末年始の大型連休。「来年に向けて、この時間を有効活用したい…」と考え、弊社のさまざまなスペシャリストに突撃取材し、日々の業務にいかしているおすすめの本を紹介してもらいました。

第1回は、弊社のインハウスWebデザイナーがオススメする「サイトで成果を上げるために数字に強くなる」本です。

インハウスデザイナーは自社の製品サイトを制作するだけでなく、運用し、より大きな成果を出していくのが仕事。制作したアウトプットに対する、CVやPV、直帰率などの数字がすぐに把握できるので、それをただちに制作作業にフィードバックし、PDCAを回しやすい環境にあります。とはいえ、数字を読み取る力がなければどう改善すればいいか分かりません。

そこで今回はディレクター任せにしない、自ら数字を読み取る力を身に着けるための書籍を、弊社のインハウスWebデザイナーのコメント付きでご紹介します。

  • サイトを作りっぱなしで一度も改善を行っていない
  • アクセス解析ツールの数字を見ても、どう解釈し何をするべきかがわからない
  • アクセス解析やWebにかぎらず、とにかく数字に弱い!

などの課題を抱えておられるマーケティング担当者やディレクター、Webデザイナーにオススメです。

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1. 「“知らない”あなたは毎日、損をしている」アクセス解析の入門書

書籍名:入門 ウェブ分析論 ―― アクセス解析を成果につなげるための新・基礎知識
作者 :小川卓
出版社:ソフトバンククリエイティブ

ウェブアナリスト、小川 卓さんの著書。アクセス解析を中心とした、Webサイトの分析を行うための入門書です。図表が多く、非常に分かり易いです。なにより文体が平易で、とっつきやすいので途中で嫌にならない!というのがポイント高いです。

小川さんはこの本の中で、

集計とは「データを集めて計算すること」
分析とは「ある物事を分解して、それらを成立させている成分・要素・側面を明らかにすること」

とはっきり区別されています。数字を集めて計算しているだけで、分析したつもりになっている人は要注意ですね。「“知らない”あなたは毎日、損をしている」という帯のコピー通り、日々の業務を行う前にまず読んでおきたい1冊です。

※小川さんのブログ、リアルアクセス解析もノウハウが満載でおすすめです。

2. Webチーム全員必読!「Web解析を事業にいかす」という視点を持つための一冊

書籍名:繁盛するWebの秘訣「ウェブ解析入門」 ~Web担当者が知っておくべきKPIの活用と実践
作者 :江尻 俊章
出版社:技術評論社

事業の成果につなげるための、ウェブ解析の基本的な考え方、そしてウェブ解析を生かすカギとなるKPIの立て方について細かく述べた本です。ツールの使い方やデータの読み解き方ということよりも上流の内容になります。

本の中で3人のレンガ職人の話があります。
町の中央でレンガを積んでいる職人さんに「いまどんな仕事をしているのですか?」と聞きました。すると、1人目は「見りゃわかるでしょ、レンガを積んでいるんだよ」、2人目は「私たちは教会を作っているんだよ」、3人目は「私たちは町の憩いの場を作っているんだよ」と答えました。
個人がもつ目的意識の違いが、その後のさまざまなこと(職人のモチベーション、教会の使われ方、町人の印象など)に影響することの例えとして、この話を出されています。

これをWebの話に置き換えてみました。
サイトのバナーを作成しているデザイナーに「何の仕事をしているの?」と聞いた場合、
「ディレクターが書いたワイヤーに通りにバナーをデザインしているんです」
「ページへアクセスさせるため導線を作っているんです」
「潜在顧客にアプローチして、見込み顧客になってもらうための施策を行っているんです」
と、それぞれ答えたとして、その目的意識によってできあがるバナーが全然違ったものになると思います。目的意識が違えば、そもそもバナーではない、別の方法を思いつく可能性もあると思います。

Web分析系の書籍にしては珍しい縦書きで、具体的な事例も多いので読みやすいです。1.で紹介した小川さんも、自身のブログで「私にとっても非常に参考になる本でした」と推薦されています。

「Web解析を事業にいかす」という視点を持ち、しっかり実践するためには、チーム全体でKPIの考え方を共有することが大切。できればチーム全員で読みたい1冊です。

3. すべてのビジネスパーソンにオススメ!数字を次につなげるための一冊

書籍名:「数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。」
作者 :深沢 真太郎
出版社:日本実業出版社

架空のアパレル企業を舞台に、数学が得意な「数学女子」が、文系出身でセンスや勘だけを頼りに仕事をする感覚派男子と対立しながらも、徐々に数学的思考の重要性に気づかせていく、という内容。「ビジネスパーソンに共通して必要な数学の考え方」をストーリー仕立てで解説しています。

ABテストや標準偏差、相関係数などの基本が具体的な事例をもとに解説されているのでとても分かり易く、楽しみながら先が気になってどんどん読める1冊です。

アクセス解析を行っていて「数字は分かった。それで?その数字はいいの?悪いの?」となってしまった経験はWeb担当者なら少なからずあるのではないでしょうか。わかった数字をどう読み解くのか?どう分析すればいいのか?という部分で参考になります。Web系に関わらず、全てのビジネスパーソンにおすすめです。

次回は、弊社の研究開発グループに突撃取材して新たな視点のおすすめ本をご紹介したいと思います!

※記載されている内容は取材当時のものであり、一部現状とは異なる場合があります。ご了承ください。

まずは、読まれるメール配信のための基礎知識から
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