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今すぐ始められる、リターゲティングメールの定番活用例4選

ここ数年で、企業側の都合による一方的な情報発信ではなく、ユーザーの行動に沿ったメールや広告の手法が主流になってきました。

一人ひとりに異なるタイミングで情報を送るには、自動配信機能を備えたツールが不可欠です。
その一つとして「マーケティングオートメーション」と呼ばれる高機能なツールが注目されていますが、複雑なシナリオを自動実行できる一方で、導入には綿密なシナリオ設計や部門をまたがる運用設計、データの統合などが必要となり、組織全体でじっくり取り組まなければなりません。いざ導入してもなかなか運用が回らなかったり、結局シンプルなシナリオに落ち着き複雑な機能は必要なかった、というケースもあるのです。

そこで今回は、ユーザーの行動をきっかけにした情報発信をメールで手軽に試せる「リターゲティングメール」をご紹介します。以前の記事でリターゲティングメールの4つの効果についてお伝えしましたが、今回は具体的な活用法をご案内します。まずは、いつものメールにプラスワンしてみることから始めてみませんか?

1. 興味を持っている人を後押し

キャンペーンページを見て興味を持ってくれた人。しかし後で応募しようと思いつつ忘れてしまったり、時間が経つと興味が薄れてしまうこともあるでしょう。また、あなたのサイトで製品仕様やサービス内容を見ている人は、他社と比較検討しているかもしれません。ネット上の価格や口コミ情報だけで比較した結果、残念ながらあなたのサイトに戻ってこないことも多いのです。

サイトを訪れた人が興味を持っているうちに、他社に興味が移ってしまわないうちに、さらなるオファーメールを送って後押ししましょう。

|キャンペーンページにアクセスした人へ1時間後にメール配信

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Synergy!のリターゲティングメールなら

  • 柔軟な条件指定で、キャンペーン応募済みの人には配信しないよう設定できます。
  • 配信タイミングは、アクセス直後・○分後・○時間後など自由に指定できます。
  • 対象のWebページは複数まとめて指定することができます。
  • ECシステムのカートページのURLを指定することで、カート落ちした人へメールすることもできます。

キャンペーンページにアクセスした人への1時間後のメール配信の設計書をダウンロードする

2. 見込み顧客をフォローして引き上げる

Webフォームからサンプル請求、資料請求などをしてくれたお客様へ、お礼メールだけで終わらせていませんか?

当然ながら、見込み顧客を集めるだけでは意味はなく、そこから本商品の購入に引き上げなければ売上は生まれません。本商品を買ってもらえるよう徹底的に口説くことが重要です。適切なタイミングにフォローメールを送って、本商品の購入まで引き上げましょう。

|フォーム登録した人へ7日後にメール配信

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Synergy!のリターゲティングメールなら

  • 配信タイミングは、フォーム登録直後・○分後・○時間後など自由に指定できます。
  • 対象のフォームは複数まとめて指定することができます。
  • フォームへの「ログイン」を起点にメールを配信することもできます。

フォーム登録した人への7日後のメール配信の設計書をダウンロードする

3. 反応のない人に別のオファー

メルマガを送っているのに反応してくれない人には、別のアプローチで訴求してみましょう。いつもと違うサービスを案内してみたり、インセンティブ付きのアンケートでコミュニケーションを取るのも一案です。

アンケートを活用すると、例えば「こういう機能は知っていましたか?」「気になるポイントはありますか?」といった設問から、自然と商品への理解を深め、購買行動を促すことができます。

|過去3ヶ月間、メールを開封していない人にメール配信

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Synergy!のリターゲティングメールなら

  • 同じメールを何度も送ってしまわないよう、メールごとに1人あたりの配信数を制御できます。
  • 開封だけでなく、メール内のURLを「クリックしていない人」もメール配信の条件に指定できます。

過去3ヶ月間、メールを開封していない人へのメール配信の設計書をダウンロードする

4. 解約しそうな顧客を検知

メルマガや利用いただいているサービスの解約を検討していそうな顧客をいち早く検知して、電話や訪問でフォローしましょう。サポート部門や担当営業に通知メールが届くよう設定しておけば、担当者の判断のもと的確なフォローが行えます。

|サービス解約方法のWebページを見ている人を検知し、サポート部門にメールで通知

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Synergy!のリターゲティングメールなら

  • 契約中のサービス名や契約日など、顧客データベースに格納されている情報をメール内に埋め込むことが可能です。
  • 解約申込みフォームへのログインや、メール内の解約案内のリンククリックを検知することもできます。

サービス解約方法のWebページを見ている人を検知し、サポート部門にメールで通知するための設計書をダウンロードする

Synergy!ならこんな使い方も

Synergy!のリターゲティングメール機能を使うと、他にもこんなメールを配信できます。

  • お誕生日や車検の有効期限など、顧客データベース内の日付を起点にしたメールを自動配信
    (Synergy!の既存機能「オートメール」と同等の機能です)
  • 毎週月曜日、毎月1日など、定期的なメールを自動配信
    (Synergy!の既存機能「プランニングメール」と同等の機能です)
  • メールマガジンやお知らせなどの一斉配信時に、日時を予約してメールを配信する
    (Synergy!の既存機能「スポット配信・定例配信」と同等の機能です)
  • フォーム登録された直後に、お礼メールや資料ダウンロードの案内メールなどを自動配信
    (Synergy!の既存機能「フォームのサンキューメール」と同等の機能です)
  • 記念日メール、カレンダーメールを組み合わせて、シナリオに沿った複数のメールを自動配信
    (Synergy!の既存機能「ステップメール」と類似の機能です)

さらに、簡単にHTMLメールをデザインできる機能やレスポンシブメールのテンプレートが備わっています。また、メールレポートも見やすくバージョンアップしました。

これまで配信していたメルマガをワンランクアップしてみたい方、ぜひSynergy!のリターゲティングメール機能をご活用ください。

今すぐ使える!
リターゲティングメールの定番活用例4選

すぐにリターゲティングメールをお試しいただけるよう、メールの設計書を用意しました。まずは、いつものメールにプラスワンしてみることから始めてみませんか?

リターゲティングメール活用設計書

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※記載されている内容は掲載当時のものであり、一部現状とは内容が異なる場合があります。ご了承ください。

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