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特長

ダッシュボード

グラフで数字を振り返り。やりっぱなしマーケティングを卒業

「どのチャネルから何件のリードを獲得できているか」「過去の展示会と比べて今年の名刺獲得数は多いのか少ないのか」「営業部にバトンタッチしたリードのうち何件が成約したのか」。これらの数字を押さえておくことで、予算や人員などのリソース配分を見直したり、自部門そして自分の仕事が価値あるものだったかを振り返ることができます。

まずは「Salesforceにデータをしっかり残す」ことが大事ですが、それができれば次はダッシュボードです。Salesforce内のデータをいろいろな切り口で集計し、グラフ化できます。企画実行を駆け抜けたあとの充実感と地味な仕事への倦怠感がつい「やりっぱなし」を生みがちですが、ダッシュボードが見せてくれる過去と今が、次の打ち手のよきアイデアを教えてくれるはずです。

いちいちログイン不要。ダッシュボードをメールで自動送信

ダッシュボードを見るためだけに、システムにログインするのは少し面倒です。また、使いはじめた当初は好奇心から多くの人が見てくれていたものが、日が経つにつれて見る人と見ない人のバラツキが出る──。よくあることです。

ダッシュボードを自分が確実に見るようにする、また、見てもらえるようにするにはどうすればいいのか。ここで役立つのがSalesforceの「ダッシュボードの更新スケジュール」機能です。ダッシュボードの内容を指定のタイミングで関係者にメールしてくれます。ほかの仕事で忙しいとき、関係者としっかり情報共有をしたいとき、この「ダッシュボードのメール機能」がとても便利です。

BIツールと組み合わせ、さらに高度な分析と可視化も

「基幹システムのデータと掛け合わせ、もっと高度なマーケティング分析がしたい」「KGI/KPIに絞り、もっとシンプルに可視化したい」というニーズにも、AppExchangeアプリやWebサービスを組み合わせることで対応できます。

Salesforce標準の「レポート・ダッシュボード」機能では事足りない場合、他社のBI(Business Intelligence)ツールを活用することができます。たとえば「MotionBoard for Salesforce」。Salesforceと連携するBIサービスとして国内で多くの導入実績があります。ほかにもダッシュボードに特化した「Geckoboard」など、多くのサービスが登場しています。Salesforceと連携するさまざまなクラウドサービスが、データ分析の高度化と可視化を可能にします。

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