メールが届かない・迷惑メールにもない原因は?対処法や防止策も解説
<この記事でわかること>
- メールが届かない原因は受信者側・送信者側の双方に考えられます。受信者側ではアドレス登録ミス、迷惑メール設定、容量超過が、送信者側では宛先入力ミス、添付ファイルサイズ超過、サーバ障害やブラックリスト登録などが主な原因です。
- まず送信者側に届くエラーメール(バウンスメール)の内容を確認することが重要です。受信者は迷惑メールフォルダの確認や受信許可設定の見直し、送信者は宛先やサーバ状態のチェック、迷惑メールと判断されやすい表現を避けるなどの対策が必要です。
- トラブルを未然に防ぐには、送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)の設定が不可欠です。大量配信を行う場合は、これらの対策を自動化できるメール配信システムの活用が効果的です。
「メールを送ったのに相手に届かない、迷惑メールにも見当たらない」
こうしたトラブルは、受信側・送信側どちらにも原因がある可能性があります。受信設定の不備や容量超過、送信ドメイン認証の未設定、ブラックリスト登録など、要因はさまざまです。
本記事では、メールが届かないときに確認すべきポイントと、トラブルを未然に防ぐための対策を整理して解説します。
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<目次>
メールが届かなくて迷惑メールにもない場合に確認すべきこと
メールを送ったのに相手に届かず、迷惑メールフォルダにも見当たらない場合、まずは落ち着いて原因を一つずつ確認することが大切です。最初にチェックすべきは、本当に迷惑メールフォルダを確認したかどうかです。多くの場合、受信者側のフィルタ設定によって、自動で迷惑メールに振り分けられている可能性があります。
それでも見つからない場合は、送信者側に「バウンスメール(エラーメール)」が届いていないかを確認しましょう。バウンスメールは、件名が「Delivery Status Notification」や、送信元が「MAILER-DAEMON」などと表記されており、配信失敗を知らせる通知です。
本文には、「User Unknown(宛先不明)」「Message size exceeds remaining quota(容量超過)」など、エラーの原因が具体的に記載されています。そのため、バウンスメールの内容を読むことで、メールが届かない理由を特定でき、適切な対応につなげることができます。
受信者側の問題でメールが届かない原因
メールが届かないときは、まず受信者側に問題がないかを確認してみましょう。ここでは下にあげる、よくある3つの原因を紹介します。
メールアドレスの登録ミスや変更
メールが届かない原因として意外と多いのが、「メールアドレスの登録ミス」や「変更後の情報更新漏れ」です。メールアドレスを登録する際に、打ち間違いや表記ミスがあると、当然ながらメールは届きません。
特に注意したいのが、半角と全角の入力違いや余計なスペース・記号の混入などです。見た目には正しく見えても、システム上はまったく別の文字列として扱われてしまい、エラーとなってしまいます。
受信者のアドレスが変更されている場合も要注意です。転職やキャリア変更などで以前のメールアドレスが無効になっているにもかかわらず、アドレス帳や配信リストが更新されていないと、宛先不明でメールが跳ね返されてしまいます。
迷惑メール設定・フィルタによるブロック
メールが相手に届かない場合、受信者側の迷惑メールフィルタやセキュリティソフトが原因となっている可能性があるでしょう。特にキャリアメールでは、迷惑メールのブロック設定が強く、こちらが正しく送信していても、自動的に迷惑メールフォルダへ振り分けられてしまうことがあります。
また、受信者がウイルス対策ソフトや迷惑メール対策アプリを導入している場合、無害なメールでも誤って隔離されてしまいかねません。こうしたリスクを避けるには、送信元ドメインにSPF・DKIM・DMARCといった送信認証を設定し、差出人名や件名に不審な要素を含めないといった対策が有効です。
受信ボックス容量の上限超過
相手にメールが届かない原因として、受信者側のメールボックス容量が上限に達している可能性も考えられます。どのメールサービスでも、受信ボックスに割り当てられた容量を超えると、新着メールを受け取ることができません。
たとえばGmailの場合、GoogleドライブやGoogleフォトと容量を共有しているため、画像や動画の保存状況によってはメールが受け取れなくなります。Outlookやキャリアメールでも、削除せずに放置されたメールが原因で容量を圧迫しているケースが少なくありません。
送信側としては、エラーメール(バウンスメール)を必ず確認しましょう。本文中に「Mailbox full」や「Over quota」といった表記があれば、受信者側の容量不足が原因です。
送信者側の問題でメールが届かない原因
受信者側に特に問題が見当たらない場合は、送信者側に原因がある可能性を探りましょう。送信者側の問題として考えられる原因を、3つ紹介します。
宛先メールアドレスの入力ミス
送信したメールが相手に届かない場合、メールアドレスの入力ミスが原因になっていることがあります。正しく送っているつもりでも、アドレスにわずかな間違いがあると、メールは正常に配信されず、エラーメールとして跳ね返されることになります。
特に、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末では、自動補完や予測変換によってスペルミスが発生しやすく、意図しない誤入力が紛れ込むことがあります。送信リストを作成する際や、個別に手入力する場合は、必ずアドレスの正確性を二重に確認する運用フローを設けましょう。
添付ファイルのサイズ制限超過
メールに添付ファイルを付けて送る際は、ファイルサイズがサーバの送信上限を超えていないかに注意が必要です。たとえばGmailやMicrosoft Outlookは、契約プランや管理者による設定によって制限が設けられています。企業が運用している独自メールサーバでは、上限がさらに厳しい場合もあり、5MB程度で制限されていることもあります。
容量を超えた状態で送信を行うと、相手にはメールが一切届かず、送信者側にバウンスメール(配信エラー通知)が返ってきます。メール本文は正常でも、添付ファイルだけが原因で配信不能になるため、送信前には必ずファイルサイズを確認しましょう。
送信サーバの障害やブラックリスト登録
メールが送信できない原因には、サーバ側の障害や設定ミスが関係していることがあります。たとえば、送信に使用しているメールサーバがダウン中だったり、高負荷で応答できない状態にあったりすると、送信は完了せずエラーが返されます。
また、サーバのIPアドレスがブラックリストに登録されていたり、一斉配信メールがスパム判定を受けているケースでも、正常な送信は行えません。加えて、SPFやDKIMなどの送信ドメイン認証に不備がある場合も要注意です。
メールが届かない場合の受信者側の対処法
メールが届かないと感じたとき、多くの場合は送信側の不備を疑いがちですが、実際には受信者側の設定や環境に原因があるケースも少なくありません。
ここでは受信者としてできる基本的な確認項目と、対処のポイントについて3つの観点から紹介します。
受信フォルダ・容量・迷惑メール設定を確認する
まず確認したいのが、受信フォルダの状態やメールの保管容量です。古いメールを大量に保管している場合、不要なメールを削除することで受信環境を改善できます。
また、受信フォルダに見当たらない場合は、迷惑メールフォルダやその他の自動振り分けフォルダも確認してみましょう。たとえば、フィルタ設定によって「プロモーション」「ソーシャル」などに自動で仕分けられているケースもあります。
メール受信フィルタ・ドメイン設定を見直す
メールが届かない原因として意外に多いのが、受信フィルタやドメイン制限の設定によるブロックです。特にキャリアメールでは、初期状態で外部ドメインのメールが厳しく制限されていることがあり、企業からの正規メールであっても弾かれてしまう可能性があります。
こうした事態を防ぐには、送信元のドメインやメールアドレスを受信許可リストに登録しておくことが効果的です。また、ウイルス対策ソフトや迷惑メールフィルタの設定を一時的に緩めることで、正常なメールを受信できるようになる場合もあります。
正しいメールアドレスを相手に伝える
メールが届かない原因が、受信者側のアドレスミスにあることも少なくありません。たとえば、相手に自分のアドレスを伝える際に、全角と半角の混同、スペルの誤り、不要な記号の混入などがあると、送信者側で正常にメールを届けることができません。アドレスが変わっているにもかかわらず、古いアドレスを伝え続けているケースも注意が必要です。
こうしたトラブルを避けるためには、自分のメールアドレスを正確に把握し、最新のアドレスを正式な書き方で相手に伝えることが重要です。とくにスマートフォンなどで自動補完が効く場合は、誤ったアドレスが入力されていないか再確認してから送信しましょう。
メールが届かない場合の送信者側の対処法
送信したはずのメールが相手に届いていない場合、「本当に送信できていたのか」を冷静に見直すことが大切です。ここでは、送信者側がまず確認すべき3つの視点から、基本的な対処法を紹介します。
宛先アドレスや操作ミスの有無を確認する
宛先の入力や送信の操作に誤りがないか、改めて確認してみましょう。起こりやすいミスとしては、以下のようなものが挙げられます。
- ドット(.)やハイフン(-)、アンダースコア(_)を誤る
- 「.com」と「.co.jp」など、ドメイン末尾(トップレベルドメイン)を取り違える
- 末尾に不要なドットが入る
予約送信をしている場合は、時間の設定に誤りがないかもチェックしてください。1か月先・1年先など、ミスして将来の日時を指定してしまっていると、時間が経ってもメールが届きません。
迷惑メールと判断されやすい内容を避ける
送信内容が迷惑メールと誤判定され、相手の受信フォルダに届かないケースも少なくありません。特に以下のような要素は、スパム判定のリスクが高く注意が必要です。
- 「無料」「今すぐ」「限定」などの強い訴求ワード
- 「!」や「¥」「☆」などの記号の多用
- 件名と本文の内容に一貫性がない
- 不自然にリンクが多すぎる構成
送信者としては、目を引く表現よりも「確実に届く構成」を優先し、内容やデザインを見直すことが重要です。
また、メール作成後には社内でのテスト送信を実施し、迷惑メールフォルダに分類されないかを事前に確認しておくと、安全性が高まります。
サーバの状態やトラブルをチェックする
メールアドレスや操作方法、文面に思い当たる問題がない場合は、サーバの状態やトラブルがないかを確かめる必要があります。一時的なサーバ障害やメンテナンス、あるいは過剰な同時送信で、通信が遅れているのかもしれません。
サーバエラーが原因であれば、メールが不達となっている理由がバウンスメールによって通知されます。エラーメールに目を通して、理由を確認しましょう。
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メールが届かない場合のGmail・キャリアメール・iPhoneの対処法
Gmailやキャリアメール、iPhoneの標準メールアプリなど、受信環境ごとに特有のフィルタ設定や制限があり、正しく届いているはずのメールが「表示されていない」「ブロックされている」といったケースも多く見られます。
ここでは、代表的な3つの受信環境における確認・対処のポイントを紹介します。
Gmailの対処法
Gmailでメールが届かない場合は、「迷惑メールフォルダ」や「プロモーションタブ」に自動で振り分けられていないか確認しましょう。
次に、受信フィルタやブロック設定で差出人が除外対象になっていないかをチェックします。設定は[すべての設定を表示>フィルタとブロック中のアドレス]から確認でき、差出人を指定して「迷惑メールにしない」を選択すれば誤判定を防げます。
さらに、2024年に変更されたGmail送信者ガイドラインにより、送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)が未設定のメールはブロックされる場合があります。送信者に設定状況を確認してもらうことも重要です。
キャリアメールの対処法
docomo、au、SoftBankなどキャリアメールの場合、「パソコンからのメールを拒否」「URL付きメールを拒否」などの迷惑メールフィルタの強度設定を見直しましょう。
次に、送信元のドメインやメールアドレスを指定受信リストに追加することで、ブロックを解除できます。また、キャリア変更や転職により古いメールアドレスが無効になっていないかも要確認です。
さらに、キャリアメールにも受信容量制限があり、古いメールが溜まっていると新着メールを受け取れないことがあります。受信エラーの原因を切り分けるには、設定画面やサポートページをチェックし、必要に応じて設定変更や整理を行いましょう。
iPhoneの対処法
iPhoneでメールが届かない場合は、まず迷惑メールフォルダを確認しましょう。Apple純正の「メール」アプリや、Gmail・Yahoo!などのアプリによって、迷惑メールの扱いや通知の仕組みが異なるため、アプリごとにチェックが必要です。
次に、メールアカウントの設定や通知設定を見直し、アカウントが正しく連携されているか、通知が有効になっているかを確認します。とくに通知がオフになっていると、届いていても気づかないことがあります。
また、メールアプリやiPhone本体を一度再起動することで、一時的な不具合や接続エラーが解消されるケースもあります。さらに、iCloudやGmailのアカウント容量が上限に達していると、新規メールを受信できなくなるため、不要なデータを整理して容量を確保することも重要です。
メールが届かない・迷惑メールにもない状況を防ぐ方法
メールのトラブルを解決するのは手間がかかり、ビジネスや日常生活に支障が出るおそれがあります。
そこで、ここでは効果的な予防策として、3つの方法を紹介します。
ホワイトリストに登録する
信頼できる送信者であれば、メールアドレスやドメインをホワイトリスト(受信許可リスト)に登録しておきましょう。ホワイトリストに入れておけば、同じ差出人からのメールが誤って、迷惑メールフォルダに入る心配はほぼありません。
ホワイトリストの名称はサービスによって異なります。「セーフリスト」「許可リスト」などと呼ばれる場合もあります。いずれも同じ役割を持つ機能です。
定期的にホワイトリストを見直し、必要に応じて送信元を追加したり削除したり、メンテナンスも忘れないでおきましょう。年度始めや人事異動の時期などは、取引先担当者のメールアドレスが変更になることも多いため、定期的な見直しが重要です。
容量の大きいファイルを送る際には添付方法を工夫する
添付ファイルのサイズが上限を超えると、メールは送信も受信もできません。サイズの大きなファイルを送る際には、どのように添付するか、方法を工夫しましょう。
ファイルはZIP形式などで圧縮して容量を減らせないか検討します。可能であればいくつかのファイルに分割し、複数のメールに分けて送る方法も有効です。ただし受信者の側で、ファイルを結合してもらう手間はかかってしまいます。
より手軽なのは、GoogleドライブやDropboxなどクラウドストレージを使って、共有リンクを送る方法です。共有リンクなら、ファイルサイズに関係なくメールに貼り付けられます。
送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)の設定を徹底する
送信ドメイン認証は、スパム判定を回避し、メールの到達率を高めるために欠かせない対策のひとつです。具体的には、SPF・DKIM・DMARCの3つを正しく設定することで、なりすまし(スプーフィング)や不正送信を防止し、送信元としての信頼性を受信側に示せます。
特にDMARCは、SPF・DKIMの認証結果を基に、メールを受け取る側に対して「受け取る」「拒否する」といったポリシーを提示できる仕組みであり、ドメイン全体の評価保護にも有効です。
メールの到達率を高めるメール配信システムを活用しよう
メール配信システムを活用すれば、送信ドメイン認証などの適切な設定ができるだけでなく、配信するメールの到達率も高められます。ここではメール配信システムの主なメリットを3つ紹介します。
専門インフラとレピュテーション管理で“届く仕組み”を構築する
メール配信システムは、大量のメールを安定的に届けるための専用インフラを備えています。一般的なメール環境と異なり、信頼性の高い送信IPアドレスを使用し、Gmailや携帯キャリア宛てのメールでも高い到達率を維持できます。
特に重要なのが「IPレピュテーション(送信元の評価)」の管理です。過剰な送信やエラー多発による評価低下を防ぐため、配信量や頻度はシステム側で自動制御されます。さらに、受信側の負荷や混雑状況をリアルタイムで検知し、配信速度や同時接続数を適切に調整するため、短時間の一斉配信でもスパム判定やブロックを受けにくくなります。
エラー処理・認証支援・リスト管理で信頼性を高める
大規模なメール配信では、以下の3点を徹底することで、到達率の維持とドメイン評価の向上が期待できます。
- 配信エラーを即時に検知・除外する
- SPF・DKIM・DMARCの送信ドメイン認証を適切に設定する
- 配信リストを定期的にクリーニングする
大量送信時にバウンスが多発すると、送信元の信頼性が下がり、迷惑メール扱いされるリスクが高まります。メール配信システムを導入すれば、エラーメールの自動検出や宛先不明アドレスの除外が可能で、リストの健全性が保たれます。
さらに、認証設定も管理画面上で簡単に行えるほか、専門スタッフの支援を通じて初期設定もスムーズに実施できます。
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分析・サポート体制で継続的に配信品質を改善できる
メール配信システムでは、開封率やクリック率、エラー内容などの指標がリアルタイムで確認でき、異常があれば即座にアラートで通知されます。数値の変化や傾向をもとに、どの配信が問題の原因になっているかを特定しやすく、早期対応が可能です。配信後の状況を常に監視できる体制があることで、継続的な運用改善につながります。
また、ABテスト機能を使えば、件名や送信タイミング、本文構成などを複数パターンで検証でき、成果の出やすい要素を見極めることができます。分析結果をもとにスパム判定されにくい設計へと調整することもできるため、単発配信だけでなく、長期的なメール施策の質の向上にも有効です。
まとめ
メールが届かない原因は、受信者側の設定ミスや容量不足、送信者側のドメイン認証の不備など多岐にわたります。迷惑メールフォルダの確認、アドレスやフィルタ設定の見直し、エラーメールの確認が基本です。特に送信側は、SPF・DKIM・DMARCの認証や配信リストの整備が重要です。こうした対策を手作業で行うのは限界があるため、メール配信システムの導入が効果的です。
Synergy!なら、一斉配信に特化したシステムと専用IPアドレスによる高いIPレピュテーションで、「確かに情報が届く仕組み」を提供できます。エラー処理やリスト管理も自動で行われるため、わずかな手間でリストを管理できます。送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)も自動で設定でき、配信がスパム認定される確率を引き下げることも可能です。
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