メルマガスタンド比較12選!無料と有料おすすめなのはどっち?
<この記事でわかること>
- メルマガスタンドは、メールマガジンの配信・管理・効果測定を自動化し、少人数でも効率的に運用できるシステム。自社サーバを持たずに大量配信が可能で、開封率・クリック率などのデータを可視化できる点が特長。
- メリットは、安定した大量配信・セグメント配信・自動化・効果測定のしやすさ。デメリットは、無料プランの制限、広告表示やブランド統一性の欠如、設定の複雑さ、情報管理責任の重さなど。
- 無料スタンドは小規模向けで、低コストで試行できる反面、機能制限が多い。有料スタンドは配信上限や分析・自動化機能が充実しており、本格的なマーケティング運用に適している。
- 選定時は①目的の明確化、②必要機能の網羅性、③操作性とサポート、④セキュリティ対策、⑤CRM/SFAなど外部システム連携を重視することが大切。

メルマガスタンドは、メールマガジンの配信や読者管理を効率化するためのシステムです。自社でサーバを構築しなくても、大量配信・エラー防止・効果測定をまとめて行えるため、個人から企業まで幅広く活用されています。
ただ、「どんな機能があるのか」「無料と有料はどう違うのか」と迷う方も多いでしょう。本記事では、メルマガスタンドの基本的な仕組みから、導入のメリット・デメリット、選び方のポイント、そしておすすめツールまでをわかりやすく解説します。
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<目次>
メルマガスタンドとは?

メルマガスタンドとは、メールマガジンの配信や読者管理を効率的に行うためのサービスです。自社でサーバを構築せずとも、専門のシステムを利用することで大量のメールを安定して送信でき、到達率の向上やエラー防止につながります。読者リストの管理や配信予約、開封率やクリック率の分析機能が備わっているため、マーケティング活動の効果測定にも役立ちます。
デザインテンプレートを活用して誰でも簡単に見栄えのよいメールを作成できるのも大きな魅力です。さらに、ステップメールやセグメント配信など、読者属性や行動に合わせた細かな施策を実施できる点も特長といえます。
メルマガスタンドを活用するメリット・デメリット
メルマガスタンドの活用には、メリットとデメリットがあります。自社のマーケティングに必要かどうかを検討するために、具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのかを理解しておくことが大切です。
ここでは、メルマガスタンドを活用する際の主なメリットとデメリットを整理し、導入前に押さえておきたいポイントを解説します。
メルマガスタンドを活用するメリット
まず、大量のメールを一斉に配信してもサーバ負荷や送信制限で止まる心配が少なく、安定した配信ができます。
また、読者を性別・年齢・地域・購買履歴などでグループ分けして送信したり、ステップメールやフォローアップメールを自動化したりできるため、より的確に一人ひとりへメッセージを届けられます。そのため開封率やクリック率の向上が期待できるでしょう。
さらに、配信後には開封率・クリック率・到達率といった効果を測定できるため、改善を重ねてマーケティング戦略を磨いていける点も強みです。コスト面でも無料や低価格で始められるサービスが多く、個人や小規模ビジネスでも導入しやすいのも大きな魅力です。
メルマガスタンドを活用するデメリット
一方で、メルマガスタンドには注意すべき点もあります。まず、無料や低価格のプランでは配信数や登録できるリスト数、機能に制限があり、本格的に活用するには追加コストが必要です。
また、配信メールに広告やサービスのロゴが入る場合があり、ブランドイメージを損なうリスクもあります。操作や設定が複雑なサービスも多く、慣れるまでに時間や労力がかかることや、担当者教育が必要になることもあります。
メルマガスタンドを利用しても、受信側のサーバ設定による到達率の低下や、迷惑メールと判定されるといった技術的な課題は残ります。そのため、配信数が多くても実際には読まれないケースも発生します。個人情報を扱うため、プライバシー保護やセキュリティ対策といった法令遵守の体制を整える責任が伴う点も無視できません。
メルマガスタンドは無料と有料どちらがいい?
自社に最適なメルマガスタンドを選ぶためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。ここでは、選定時に必ず確認すべき5つの項目を解説します。
無料メルマガスタンドとは
無料メルマガスタンドとは、メールマガジン配信のためのシステム機能を、基本的な範囲で費用をかけずに使えるサービスを指します。たとえば、一斉配信、リスト管理、定型テンプレートなどの機能が提供されており、小規模な発信者や初めてメルマガを試したい人にとって敷居が低いのが特長です。
広告の表示義務や、配信数・リスト数の上限、サポート体制の簡素さなどの制限も伴います。自社イメージを重視する場合や、ステップメールや高度なマーケティング機能を使いたい場合には機能不足を感じることがあります。コストを抑えて試行錯誤したい段階には無料スタンドが有効ですが、成長や目的の明確化次第では有料化を検討する必要があります。
有料メルマガスタンドとは
有料メルマガスタンドは、無料プランにはない付加価値・柔軟性を備えたメール配信サービスです。配信量や登録者数の上限が高く、詳しい効果測定やABテストなど高度なマーケティング機能が充実しています。サポート体制も手厚く、日本語対応やトラブル対応が迅速なことが多いです。
ただし当然のことながら利用料が発生します。また、豊富な機能を使いこなすためには操作や運用のコスト・学習が必要です。メルマガで成果をあげたい、ブランド価値や顧客との関係構築に力を入れたいという事業フェーズで、有料スタンドの導入が効果的です。
メルマガスタンドの選び方
メルマガを始める際、多くの人が最初に迷うのが「無料」と「有料」のどちらを選ぶべきかという点です。ここでは、それぞれの特長や活用のポイントについて解説します。

目的
まず、「メルマガ配信で何を達成したいのか」という目的を明確にすることが重要です。たとえば、目的が「新商品の認知度向上」であれば、多くの読者に確実に情報を届けるための高い到達率と、魅力的なHTMLメールを簡単に作成できる機能が求められます。
一方で、「見込み顧客の育成(リードナーチャリング)」が目的であれば、特定の行動を起こした顧客へ段階的にメールを送るステップメール機能や、顧客情報を管理するCRM/SFAとのデータ連携機能が不可欠となります。
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機能の網羅性
自社の目的に対して、必要な機能が過不足なく備わっているかを確認します。基本的な一斉配信やHTMLメール作成機能に加え、セグメント配信、ステップメール、効果測定、フォーム作成機能などが代表的です。
特に、将来的な事業拡大を見越して、拡張性のあるツールを選ぶことも重要です。最初はシンプルな機能で十分でも、後に高度な分析や自動化が必要になる可能性があります。
具体的にどのような機能があれば検討しやすくなるのか、こちらでチェックリストを用意していますので、ぜひ活用してください。
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操作性とサポート
高機能なツールであっても、操作が複雑で担当者が使いこなせなければ意味がありません。直感的に操作できる管理画面か、専門知識がなくてもHTMLメールを作成できるかなど、デモや無料トライアルで確認することをおすすめします。
また、導入時の設定支援や、運用中に問題が発生した際のサポート体制が充実しているかも重要な選定ポイントです。特に初めてツールを導入する企業にとっては、手厚いサポートの有無が運用の成否を分けることもあります。
セキュリティ対策
メルマガ配信では、顧客のメールアドレスをはじめとする個人情報を取り扱います。そのため、ツールのセキュリティ対策は最優先で確認すべき項目です。具体的には、通信の暗号化(SSL)、不正アクセスを防ぐIPアドレス制限、第三者機関による認証(プライバシーマークやISMS認証)の有無などを確認しましょう。
万が一の情報漏えいは、企業の信頼を根底から揺るがす重大なインシデントにつながるため、運営会社のセキュリティポリシーも含めて厳しくチェックする必要があります。
外部システム連携
メールマーケティングの効果を最大化するためには、他のシステムとの連携がカギとなります。特に、顧客情報を一元管理するCRMや営業活動を支援するSFAとの連携は重要です。これらのシステムと連携することで、顧客のWebサイト行動や購買履歴といった詳細なデータに基づいた、よりパーソナルなメール配信が可能になります。
API連携が可能か、どのようなシステムと連携実績があるかを確認し、データドリブンなマーケティングが実現できる環境を構築しましょう。
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本格運用におすすめの有料メルマガスタンド5選
有料のメルマガスタンドは、無料のもので発生する課題を解消し、配信から分析・改善までを一気通貫で行えます。ここでは、国内で評価の高い5つの有料メルマガスタンドについて解説します。
※各製品の説明は「2025年11月時点」の情報をもとにまとめています。
Synergy!
「Synergy!(シナジー)」は、シナジーマーケティング株式会社が提供する国産のクラウド型CRM/マーケティングSaaSです。メールマガジン配信を中心に、顧客データベースと連動した多彩なメールマーケティング機能を備えています。
特に「使いやすさ」に定評があり、2024年のITreviewではCRMツール部門で使いやすさNo.1※の評価を獲得しました。直感的な操作画面により、初心者やパソコン操作に不慣れなチームでもスムーズに扱えます。機能面では、ステップメールや誕生日などの自動メール、リターゲティング配信が可能で、送りすぎ防止や重複制御など日本の実務に即した工夫も充実。
さらに、開封率やクリック率に加え、閲覧時間帯やデバイス別の分析も可能で、ABテストにも対応しています。料金は月額2万円から利用でき、オプションでLINE配信やアンケート機能も追加可能。手厚いサポート体制も整っており、BtoB・BtoC問わず安定したメールマーケティング基盤を求める企業におすすめです。
※1 ITreview CRMツール カテゴリレポート 2024 Spring
配配メール
「配配メール」は、シンプルな一斉配信から高度なメールマーケティングまで、企業の成長フェーズに合わせて柔軟に活用できることをコンセプトとしたサービスです。特に、配信結果を詳細に分析し、PDCAサイクルを回して継続的に成果を改善していきたいと考えるマーケティング担当者の方に最適といえるでしょう。
強みは、誰でも直感的に使える操作性に加え、非常に充実した効果測定機能にあります。さらに、導入時の設定から運用改善の提案まで、専任担当者による手厚いサポートを受けられる点も、メールマーケティングの成果創出を強力に後押しする大きな魅力です。
blastmail
「blastmail(ブラストメール)」は、「シンプルで使いやすい」ことを徹底的に追求し、専門的な知識がない担当者でも簡単に大量のメールを高速かつ確実に配信できる環境を提供します。まずは基本的なメルマガ配信を確実に、そしてコストを抑えて始めたいという企業に最適な選択肢です。
業界トップクラスの導入実績がその信頼性を物語っており、実績に裏打ちされた安定した配信性能が最大の魅力といえます。機能と料金体系がシンプルでわかりやすいため、コストパフォーマンスを重視する企業にとって非常に導入しやすいサービスです。
WiLL Mail
「WiLL Mail(ウィルメール)」は、マウス操作だけでデザイン性の高いHTMLメールを作成できる機能と、豊富な分析機能を備えることで「成果の出るメルマガ」作りを支援するサービスです。HTMLの専門知識はないものの、製品画像などを活用して視覚的に訴求力の高いメルマガを作成・分析したい担当者の方に適しています。
ドラッグ&ドロップで直感的に操作できるエディタや、読者の熟読エリアがわかるヒートマップなどの高度な分析機能が大きな特長です。また、配信数に応じた料金プランも選択できるため、配信頻度に応じて柔軟なコスト管理が可能です
アララ メッセージ
「アララ メッセージ」は、特に携帯キャリアへのメール配信に強く、高い到達率を実現することに注力している専門性の高いサービスです。そのため、顧客リストに携帯キャリアのメールアドレスが多く含まれるBtoCビジネスを展開する企業で、その効果を最大限に発揮します。
各キャリアの配信ロジックに対応した独自の技術を用いることで、ブロックされにくい安定した配信を実現しているのが最大のポイントです。また、API連携も柔軟なため、自社の基幹システムやアプリケーションと連携した多様なメール配信にも対応可能です。
無料で始められるメルマガスタンド7選

個人事業主や小規模ビジネスの場合は、無料のメルマガスタンドを活用するというのも選択肢の1つです。ここでは、無料で始められる代表的なメルマガスタンドについて解説します。
MailChimp
「MailChimp(メールチンプ)」は、世界中で利用されている代表的なメール配信サービスで、デザイン性の高いメールを簡単に作成できる点が大きな魅力です。スタートアップや中小企業など、ブランドイメージを重視して顧客にアプローチしたい担当者におすすめです。豊富なテンプレートが用意されており、直感的に操作できる管理画面を備えています。
ただし、管理画面が英語表記であることや、無料プランでは配信メール内に広告が表示される点は留意が必要です。多彩な機能を試しながら、小規模から効率的にメルマガ運用を始めたい企業にとって、入門的に使いやすい選択肢といえるでしょう。
Brevo
「Brevo(ブレヴォ)」は、メール配信だけでなくSMSやチャットなど複数チャネルを一元管理できるサービスです。単なるメルマガ配信にとどまらず、顧客との多面的なコミュニケーションを行いたいマーケターに向いています。無料でも利用できる機能の範囲が広く、導入コストを抑えながら多彩な施策を実行できる点が強みです。
ただし海外製ツールのため、日本語対応やサポート体制は限定的である点に注意が必要です。メールと他チャネルを組み合わせ、顧客接点を拡大したい場合に効果的な選択肢といえるでしょう。
HubSpot
「HubSpot(ハブスポット)」は、CRMやマーケティングオートメーションを包括的に提供するプラットフォームの一部として、無料でメール機能を利用できます。将来的に本格的なMAやCRM導入を視野に入れる企業に最適です。
メルマガ配信に加えて顧客管理機能やランディングページ作成機能も無料で利用でき、見込み顧客の基盤を整える段階から活用できます。リスト登録数の上限も比較的多く、成長期の企業にとって有効な選択肢です。
オレンジメール
「オレンジメール」は、初心者でも迷わず使えるシンプルな操作性が特長の国産ツールです。PC操作に不慣れな方でも扱いやすく、日本語の管理画面やサポートが整っているため安心して利用できます。
無料プランは半年間の期間限定でリスト数にも上限がありますが、本格利用前に試す目的には十分です。特に「まずは簡単にメルマガを始めたい」と考える個人や小規模事業者に向いています。
SendGrid
「SendGrid(センドグリッド)」は高い到達率を誇り、主に開発者向けに設計されたメール配信サービスです。API連携によって自社システムから会員登録通知などのトランザクションメールを安定的に配信できます。
無料プランでも比較的多くのメールを送れるため、配信性能を重視する企業に適しています。マーケティング機能は限定的ですが、確実なメール到達を求める場面では強みを発揮します。
acmailer
「acmailer(エーシーメーラー)」は、自社サーバにインストールして利用するCGI型の無料メール配信ツールです。配信数に制限がなく、外部クラウドに依存せずに運用できる点が大きなメリットです。
一方で、導入や運用にはサーバ知識や設定の手間が求められ、セキュリティ管理も自社責任となります。自前でサーバ環境を構築し、独立性を保ちながら配信したい企業に適した選択肢です。
まぐまぐ!
「まぐまぐ!」は、自社のリストを持たなくても「まぐまぐ!」のプラットフォーム上でメルマガを発行できるサービスです。新規の読者を獲得したい個人や企業に向いており、日本最大級の会員基盤を活用して新たな層にリーチできます。
ただし、自社で読者リストを直接管理・活用することはできないため、顧客データに基づいたマーケティング施策など、自由度は制限されます。集客や情報発信を目的とする場合に有効です。
まとめ
メルマガスタンドは、配信・分析・自動化を一元的に運用できるツールです。大量配信の安定性と到達率、効果測定、セグメント配信やステップメールといった自動化がそろうことで、少人数体制でも成果を出す運用が可能になります。
導入時は、目的の明確化、必要機能、操作性とサポート、セキュリティ、外部連携を優先して比較しましょう。無料プランは試行に向きますが、配信量・ブランディング・自動化を重視する段階では有料プランのほうが安定運用と改善スピードで優位です。
当社が提供する「Synergy!」は、顧客DBとメール配信を統合し、セグメント配信・ステップメール・ABテスト・効果レポートを直感操作で実現します。到達率の最適化や法令対応も含め、現場運用に即した機能で内製化を支援します。メルマガ運用を「再現可能な仕組み」にしたい方は、ぜひご相談ください。
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