外部システム連携

今ある外部システムのデータを使って
CRM施策のプラットフォームを構築

社内にある顧客情報、ECシステムの購買情報など既にお使いの外部システムのデータを連携してメール配信などに活用することができます。
費用と時間を要する大がかりなシステム開発の必要がなく、お使いいただけます。

外部システム連携
基幹システムと連携

基幹システム と連携

基幹システムにある顧客データとSynergy!を連携することで、顧客に関する情報をSynergy!で一元管理できます。その顧客情報をアプローチのセグメント作成に活用することでメールやLINEを使ってOne to Oneのコミュニケーションを行えます。

Synergy!ご導入の多くのお客様が基幹システムとの連携を実施されています。Synergy!は、個人情報を安心して扱える堅牢なセキュリティ環境で安心してご利用いただけます。

EC・CDPと連携

EC・CDP と連携

来店・ログイン履歴や購買履歴、問い合わせ履歴など、ECやCDPにある顧客に関する情報をSynergy!に連携させ集約できます。あらゆる箇所からの情報を集約することで顧客行動が明らかになり、セグメントごとに最適なコミュニケーションを行えます。

連携実績例

ECシステム

  • ecbeing
  • EC-CUBE 他

CDP/DWH

  • Snowflake
  • INTEGRAL-CORE
  • BigQuery 他
その他サービスと連携

その他サービス と連携

他社サービスにある情報をSynergy!へ、Synergy!にある顧客情報を他社サービスへ相互に連携することができます。各サービスが保有している情報だけでは実現が難しい施策や情報連携により業務の効率化につなげることができます。

連携実績例

  • Yappli(アプリプラットフォーム)
  • Re:lation(顧客対応ツール)
  • Sprocket(Web接客)
  • J-Stream Equipmedia(動画配信プラットフォーム)
  • giftee for Business(eギフト)
  • TRUSTDOCK(e-KYC本人確認API)
  • Zapier(タスク自動化ツール)

Synergy!の選べるシステム連携方法

API連携
データを1件ずつリアルタイムに受け取る
Synergy! データベースAPI

Synergy!API

外部システムからSynergy!に格納したデータを任意のタイミングで、リアルタイムに登録・編集・削除することができます。会員サイトなどのログイン認証先としてもご利用いただけます。

【活用例】

  • 外部システムに登録された顧客情報を管理するためのデータベースとして利用
  • 会員サイトやECサイトの会員情報をもとに、ログイン認証のあるキャンペーン応募フォームを作成

【料金】

Synergy!導入後、無償でご利用いただけます。

【ご利用の流れ】

  1. APIの呼び出し環境の構築(REST/SSL通信を利用)
  2. APIを組み込む
  3. 動作確認・運用開始

ファイル連携
大容量のデータを定期的に自動で相互連携する
自動データ処理

自動データ処理

外部システムにあるデータとSynergy!に格納したデータを事前に決められたタイミングでインポート・エクスポートを相互に自動で行いデータを連携します。SSH、Amazon S3との接続ができます。

【活用例】

  • ECサイトの購入履歴を連携し、購買情報にもとづいたメールを配信
  • ピットタッチで取得したポイントや来店情報を連携し、商品のレコメンドや店舗情報をメール配信

【料金】

初期費用:100,000円、月額費用:20,000円

【ご利用の流れ】

  1. Synergy!と連携したいシステム側の連携環境を準備(既にある場合は不要)
  2. 接続情報を用意
  3. Synergy!管理画面に接続情報・処理スケジュールを登録
  4. 動作確認・運用開始

Synergy!の外部システム連携の仕様についてより詳しい情報が必要な方へ

Synergy!の外部システム連携について

Synergy!の外部システム連携について

ご利用料金やお申込み方法、詳細な仕様はこちらの資料で確認いただけます。

資料ダウンロード

自動連携までは不要な方は

Synergy!データインポート・エクスポート機能(手動)
データの整形が必要ない楽々インポート、柔軟な絞り込みで必要な情報だけをエクスポート

インポート

Excel、もしくはCSVファイルをSynergy!にアップロードし、管理画面上の操作をするだけで、インポートが完了。面倒なファイルの整形は必要ありません。

  1. データをドラッグ&ドロップする画面

    Step.1

    外部システムから取り出したCSVファイルや、手動で管理しているExcelファイルを、そのままドラッグ&ドロップ

  2. 紐付け項目の選択画面

    Step.2

    インポートしたファイルの項目名と、Synergy!の項目名を選択し紐付ける

    Synergy!上に設定されていない項目を新しく作ることもできます

  3. 結果表示画面

    Step.3

    インポートトップ画面に「成功」と表示されれば、インポート完了

エクスポート

Synergy!の管理画面上で項目を選択していくだけで、必要なデータをエクスポート。差分のみのエクスポートや、いつもの設定の保存も可能です。

  1. 顧客属性、行動データの絞り込み画面

    Step.1

    更新日時の期間やメルマガ配信の履歴といった顧客属性・行動データを使って、エクスポートの対象になる顧客を絞り込む

  2. 出力項目の選択画面

    Step.2

    出力が必要な項目を選択

  3. ダウンロード画面

    Step.3

    エクスポートトップ画面でダウンロードボタンをクリックすれば、エクスポート完了

主要機能一覧

データベースAPI

データの登録 リアルタイムにSynergy!のマスターデータベース・履歴型データベースにデータの登録を行うことができます。
データの更新 リアルタイムにSynergy!のマスターデータベース・履歴型データベースに格納されているデータの更新を行うことができます。
データの削除 リアルタイムにSynergy!のマスターデータベース・履歴型データベースに格納されているデータの削除を行うことができます。
データの参照 リアルタイムにSynergy!のマスターデータベース・履歴型データベースに格納されているデータを参照することができます。
データベース項目の作成 API経由でSynergy!のマスターデータベース・履歴型データベースの項目を作成することができます。履歴型データベースは、新規データベース自体の作成も可能です。
プロトコル Synergy!のデータベースAPIはRESTとOAuth2.0を採用しています。
IPアドレス設定 接続する外部サーバのIPアドレス制限を設定することができます。

自動データ処理

バッチ処理 あらかじめ設定したスケジュールに従い、データを一括インポート/エクスポート、さらにSynergy!に格納しているデータの一括登録・更新・削除などを自動で処理することができます。スケジュールは日次・週次・月次を指定することができます。
データの登録 外部システムからSynergy!のマスターデータベース・履歴型データベースにデータを一括登録することができます。(登録データはCSVまたはExcel形式を指定)
データの更新 Synergy!のマスターデータベース・履歴型データベースに格納しているデータを一括更新することができます。(更新データはCSVまたはExcel形式を指定)
データの削除 Synergy!のマスターデータベース・履歴型データベースに格納しているデータを一括削除することができます。
データの出力 外部システムからSynergy!のマスターデータベース・履歴型データベースに格納しているデータを一括で出力することができます。(データはCSVまたはExcel形式を指定)また、Synergy!から配信したメールの配信実績や反応、フォームへのアクセス情報などの行動履歴データ、メール設定、アップロードされたファイルも出力することができます。