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商談フェーズの種別をカスタム項目として表示するには?

商談のフェーズにはそのフェーズが「不成立」なのか「成立」なのか「進行中」なのかを表す「種別」という値があります。

この「種別」をレポートの条件や表示項目として利用したい場合に、「種別」を「数式項目」として「商談」のカスタム項目に追加する方法を説明します。

確認方法

  1. [ 設定 ] | [ クイック検索 ] にて「商談」と入力、「商談」下に表示される [ 項目 ] をクリックします。
  2. 項目表示ラベル「フェーズ」をクリックして表示される「商談 フェーズ 選択リスト値」で確認できます。
    20150312018
POINT
「商談フェーズ選択リスト値」の「フェーズ名」や「種別」を変更した場合、数式項目も変更する必要があります。

設定手順

  1. [ 設定 ] | [ クイック検索 ] にて「商談」と入力、「商談」下に表示される [ 項目 ] をクリックします。
  2. 「商談カスタム項目 & リレーション」の「新規」ボタンをクリックします
  3. データ型は「数式」を選択します。「出力型の選択」画面では以下を入力・選択し、[ 次へ ] をクリックします。
    • 項目表示ラベル:フェーズ種別(任意で変更可)
    • 項目名:StageNameType(任意で変更可)
    • 数式の戻り値:テキスト
  4. 次の画面で以下の数式を入力し、[ 次へ ] をクリックします。各フェーズの値は実際の「商談フェーズ 選択リスト値」にあわせて変更してください。
    if (
        or( ispickval(stagename, '不成立フェーズ1')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ2')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ3')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ4')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ5')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ6')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ7')), '不成立',
        if (
            or( ispickval(stagename, '成立フェーズ1')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ2')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ3')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ4')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ5')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ6')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ7')
            ), '成立', '進行中')
    )
  5. 次の画面で、この項目を参照できるプロファイルを選択し、[ 次へ ] をクリックします。
  6. 次の画面で表示するページレイアウトを選び、[ 保存 ] をクリックします。通常そのまま進めていただいて問題ありません。

以上で、カスタム項目の作成が完了します。
「商談 フェーズ 選択リスト値」にもとづき不成立のフェーズには「不成立」、成立のものには「成立」それ以外のものは「進行中」と表示されるようになります。
レポートなどに是非利用してみてください。

確認方法

  1. [ 歯車マーク ] | [ オブジェクトマネージャ ] | [ 商談 ] | [ 項目とリレーション ] を表示します。
  2. [ フェーズ ] をクリックし、「商談 フェーズ 選択リスト値」で確認できます。
POINT
「商談フェーズ選択リスト値」の「フェーズ名」や「種別」を変更した場合、数式項目も変更する必要があります。

設定手順

  1. [ 歯車マーク ] | [ オブジェクトマネージャ ] | [ 商談 ] | [ 項目とリレーション] | [ 新規 ] をクリックします。
  2. 「データ型の選択」画面で「数式」を選択します。「出力型の選択」画面では以下を入力・選択し、[ 次へ ] をクリックします。
    • 項目の表示ラベル:フェーズ種別(任意で変更可)
    • 項目名:StageNameType(任意で変更可)
    • 数式の戻り値のデータ型:テキスト
  3. 次の画面で以下の数式を入力し、[ 次へ ] をクリックします。各フェーズの値は実際の「商談 フェーズ 選択リスト値」にあわせて変更してください。
    if (
        or( ispickval(stagename, '不成立フェーズ1')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ2')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ3')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ4')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ5')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ6')
        ,ispickval(stagename, '不成立フェーズ7')), '不成立',
        if (
            or( ispickval(stagename, '成立フェーズ1')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ2')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ3')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ4')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ5')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ6')
                 ,ispickval(stagename, '成立フェーズ7')
            ), '成立', '進行中')
    )
  4. 次の画面で、この項目を参照できるプロファイルを選択し、[ 次へ ] をクリックします。
  5. 次の画面で表示するページレイアウトを選び、[ 保存 ] をクリックします。通常そのまま進めていただいて問題ありません。

以上で、カスタム項目の作成が完了します。
「商談 フェーズ 選択リスト値」にもとづき不成立のフェーズには「不成立」、成立のものには「成立」それ以外のものは「進行中」と表示されるようになります。
レポートなどに是非利用してみてください。

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