Synergy!LEAD

フォームから登録された内容を他のオブジェクトへ格納するためには?

Synergy!LEADの更新登録フォームを利用すると、既にSalesforceに存在してるメールアドレスから複数回登録されたときに、もとのデータを上書きして登録されます。
それを回避するためには、データが登録される都度、他のオブジェクトへ登録内容を退避させる必要があります。

本手順では、フォームから登録されたことを契機に他のオブジェクトへ登録内容を退避させる方法をご紹介します。

手順

1. Salesforceリードオブジェクトに新規項目を作成し、連携設定を行う
2. Salesforceに退避先となる新規オブジェクトを作成
3. Synergy!LEADで更新登録フォームを作成
4. プロセスビルダーを新規作成

設定方法

1. Salesforceリードオブジェクトに新規項目を作成し、連携設定を行う

退避対象となる登録データを見分けるために利用する項目です。
(利用できるデータ型は、「テキスト」「チェックボックス」「選択リスト」「選択リスト (複数選択)」「日付」「チェックボックス」です。)

2. Salesforceに退避先となる新規オブジェクトを作成

フォームからの登録内容の退避先となるカスタムオブジェクトを新規作成します。
カスタムオブジェクトとリードオブジェクトは参照関係にします。そのため、設定する項目には、リードオブジェクトを関連先とする参照関係のカスタム項目を必ず作成してください。その他、リードオブジェクトから退避させる項目を任意で作成します。
リードオブジェクトから退避させる項目は、参照関係ではなく、リードオブジェクトと同じデータ型で項目を作成してください。選択リストの場合は選択リスト値も同様に設定してください。

3. Synergy!LEADで更新登録フォームを作成

「1」で作成した項目を使って、更新登録フォームを作成します。
こちらでは、設定例として用意した日付項目を自動設定項目へ設定し、登録の都度、更新される状態としました。

4. プロセスビルダーを新規作成

プロセスを開始するタイミングは[レコードが変更されたとき]を指定して新規プロセスを作成します。
次に、オブジェクトを選択してプロセスを開始するタイミングを指定します。オブジェクトは[リード]を選択し、プロセスを開始する条件は[レコードを作成または編集したとき]を選択します 。
条件は「初回登録時用」と「2回目以降の登録用」の2つ設定し、ルール適用時のアクションでは、「初回登録用」では2つ、「2回目以降の登録用」では1つ用意します。

●初回登録用
アクションの実行条件

アクションの実行条件は[条件を満たしている]を選択し、設定する条件は初回登録であると判別できる項目がnullであることを条件に設定します。
こちらでは、「1」で作成した「選択リスト (複数選択)」を条件項目に利用しています。
(演算子:null 、種別:Boolean 、値:True)

ルール適用時のアクション
①アクション種別は[レコードを更新]、更新するレコードは[プロセスを開始した Lead レコードを選択]を指定します。
レコードの更新条件は[レコードを更新する条件がない]を選択し、「1」で作成した「選択リスト (複数選択)」に値を付与します。


②アクション種別は[レコードを作成]、レコードタイプは「2」で作成したカスタムオブジェクトを指定します。
項目は退避が必要な項目をプルダウンから選択、種別は[項目の参照]を選択し、値は[項目を検索]をクリックし、表示されたポップアップ画面で、先にプルダウンから選択した項目と同じ値を入力し設定してください。

●2回目以降の登録用
アクションの実行条件
アクションの実行条件は[条件を満たしている]を選択し、設定する条件は2回目以降の登録である(初回登録ではない)と判別できる項目が変更済みであることを条件に設定します。
こちらでは、「1」で作成した「日付」を条件項目に利用しています。
(演算子:変更済み 、種別:Boolean 、値:True)

ルール適用時のアクション
①アクション種別は[レコードを作成]を実行します。レコードタイプは「2」で作成したカスタムオブジェクトを指定します。
項目は退避が必要な項目をプルダウンから選択、種別は[項目の参照]を選択し、値は[項目を検索]をクリックし、表示されたポップアップ画面で、先にプルダウンから選択した項目と同じ値を入力し設定してください。

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