Synergy!LEAD

Googleタグマネージャを使ってWebページのトラッキングをするには?

タグマネージャとは

タグマネージャは、googleアナリティクスやAdWords、Synergy!LEADのトラッキングタグなど複数のタグを一括管理するツールです。
Webページにタグマネージャのタグを貼り付けし、管理画面に複数タグを貼り付け・管理することで、Webページ毎に複数のタグを貼ったり、編集を行う必要がなくなります。

タグマネージャ
今回は、その中でもGoogleタグマネージャを使って、Syenrgy!LEADのトラッキングコードをページに差し込む方法について案内します。

1. googleタグマネージャを初期設定する

Googleタグマネージャのサイトにアクセスし、ログインします。
http://www.google.co.jp/tagmanager/

GタグマネージャーTOP

新しいアカウントの追加画面で、アカウント名を入力し、「続行」ボタンをクリックします。

新しいアカウントの追加

コンテナの設定で、コンテナ名を入力、コンテナの使用場所の「ウェブ」をクリックし、「作成」ボタンをクリックます。

コンテナの設定

利用規約画面で「はい」をクリックします。

GTM利用規約

コードが表示されます。このコードをWebページに貼り付けます。

1ワンタグ

2. タグマネージャにトラッキングコードを登録する

Synergy!LEADのトラッキングコードをタグマネージャに登録します。

step1. タグの作成

コンテナ画面で「新しいタグを追加」をクリックします。

新しいタグ

任意のタグ名を入力し、「カスタムHTMLタグ」ボタンをクリックします。

タグ作成①

タグを設定の枠内に、Synergy!LEADの「トラッキングコード」画面で発行したトラッキングコードを貼り付け、「続行」ボタンをクリックします。

タグを設定

POINT
Synergy!LEADのトラッキングコードを発行する方法については以下のマニュアルページを参照してください。
https://www.synergy-marketing.co.jp/cloud/synergylead/support/manual-tracking-tab-how-to-implement-tracking-code/

ヒント:
2015年8月17日よりトラッキングコードが変更となりました。以前のバージョンもそのままご利用いただけます。
なお、2014年7月リリースの「2.9」より古いバージョンで発行したトラッキングコードを利用している場合は、「document.writeをサポートする」にチェックを入れる必要があります。
gtm-old-trackingtag-setting

step2. 配信するタイミングの設定

次にこのタグを実行するタイミングを選択します。 今回は、タグマネージャのタグが貼り付けられたすべての
ページでトラッキングコードをとることにします。 「すべてのページ」ボタンをクリックし、続けて「タグを作成」ボタンをクリックします。

タグを作成

step3.公開

「公開」ボタンをクリックします。

5公開

今すぐ公開(確認)ウインドウが開きます。
作成したタグを正式公開する前に、プレビューやテストを行うために、プレビューとデバッグをクリックします。

プレビューとデバック

プレビュー中の画面が開きます。

プレビュー中画面

同一ブラウザ上で、タグマネージャのコードを設置したWebページにアクセスします。 本来のページ内容とは別に、画面の下部にタグの一覧が表示されるようになります。 下記画像のように、Tags Fired On This Page:に設置したタグ名が表示されていれば、正しく配信されています。

タグプレビュー

もう一度「公開」ボタンをクリックし、今すぐ公開の「公開」ボタンをクリックします。

今すぐ公開

「今すぐ公開」ボタンをクリックします。

今すぐ公開(確認)

「完了」ボタンをクリックします。

完了

これで、HTMLページにSynergy!LEADのトラッキングコードを貼り付けずに、Googleタグマネージャのコードを貼り付けた状態でトラッキングを行うことができます。
トラッキングを一時的に停止したり、また停止している状態から復旧したりするのは、すべてタグマネージャの管理画面から操作することでできます。

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