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選択リスト値を変更した場合のフォームへの影響は?

連携項目に設定している「選択リスト」「選択リスト(複数選択)」型項目の「選択リスト値」をSalesforce上で変更後、再度連携項目設定を行うと、その項目を使用しているフォームの選択リスト値の表示や、登録されるデータが変わる場合があります。項目の利用状況や変更方法により内容が異なりますので、以下を確認の上対応を行ってください。

入力項目で利用している場合

選択リスト値の変更内容 変更後のフォーム画面表示 対応方法
追加 追加した選択リスト値は表示されません。
  1. フォームを非公開にする
  2. 対象となるオブジェクトの選択肢を変更する(※)
  3. 連携項目設定を行う
  4. 当該項目の項目編集で、表示する選択リスト値にチェックをいれる
  5. フォームを公開する
並び替え 並び替えた内容が反映されます。
※フォームにおいて選択リスト項目の「選択肢番号を表示する」にチェックを入れている場合は、表示される番号の順番が変わりますのでご注意ください。
削除 削除した選択リスト値は表示されなくなります。
これまで表示対象にしていなかった選択リスト値が表示される場合があります。
値の表示
変更
変更後の選択リスト値が表示されます。 データは変更後の値が登録されます。
(登録済のデータは自動的に変更後の値に書き換わります)
  1. 対象となるオブジェクトの選択肢を変更する(※)
  2. 連携項目設定を行う

(注意事項)該当項目を利用しているフォームがある場合は、すべてのフォームで対応が必要ですのでご注意ください。

入力画面にオリジナルHTMLを適用している場合

公開中のフォームがある状態で選択リスト値を削除すると、その選択リスト値を入力内容に設定しているフォームが自動的に非公開になります。
そのため、選択リスト値を削除する場合には、事前にメンテナンス表示などを「非公開画面」に設定しておくことをオススメします。

また、変更内容にかかわらず、変更後の表示内容はフォーム画面に反映されません。
登録されるデータが変わる場合がありますので、 以下の対応を行ってください。

  1. フォームを非公開にする
  2. 対象となるオブジェクトの選択肢を変更する(※)
  3. 連携項目設定を行う
    POINT
    選択リスト値を削除した場合は、以下の画像のように変更された項目箇所が赤くなります。
    連携項目設定を保存する前に「フォーム」をクリックして、影響のあるフォームの一覧を確認してください。
  4. 「テンプレートHTML」をダウンロードする
  5. 入力画面の「現フォームのテンプレート」をダウンロードし、「テンプレートHTML」の当該項目の選択リスト値の内容を反映する
  6. 内容を反映した入力画面の「現フォームのテンプレート」をアップロードする
  7. 確認画面を利用している場合、確認画面の「現フォームのテンプレート」をダウンロードし、そのままアップロードする
  8. フォームを公開する

自動設定項目で利用している場合

変更内容にかかわらず、チェックした選択リスト値が変わり、登録されるデータが変わる場合がありますので、以下の対応を行ってください。

  1. フォームを非公開にする
  2. 対象となるオブジェクトの選択肢を変更する(※)
  3. 連携項目設定を行う
  4. 自動設定項目の当該項目の編集で、登録する選択リスト値にチェックをいれる
  5. フォームを公開する
POINT
(※)選択肢の表示ラベルを変更する場合は、API参照名もラベル名と同じ名前に変更してください。
(Synergy!LEADフォームではAPI参照名が表示名となるためです)

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